欧州で2027年型CB750 HORNETが正式発表され、「日本でも新型が出るのか」「今の2026年型を買うべきか待つべきか」と気になっている人も多いと思います。
先に結論を言うと、2027年型は欧州で発表済みですが、日本導入はまだ正式発表されていません。
しかも欧州仕様の主な変更は4つの新色で、755cc並列2気筒や出力、E-Clutchといった基本構成は2026年型を継続しています。
そのため、新色を重視するなら国内発表を待つ価値がありますが、現行の銀・黒とE-Clutchが好みなら「2027年型で性能が大きく変わるはず」と待つ必要は薄そうです。
- CB750ホーネット2027年型で変わった点
- 2027年型の日本発売が決まっているのか
- 日本発売時期・価格・新色の予想
- 2026年型を今買うか待つかの判断基準
CB750ホーネット2027年モデルは欧州で正式発表|日本発売はまだ未発表
2027年型CB750 HORNETは噂段階ではなく、Honda Motor Europeが2026年9月8日に正式発表したモデルです。
ただし、日本のHonda公式サイトでは現在も2026年型CB750 HORNET E-Clutchが現行モデルとして掲載されており、2027年型の国内発売案内はまだ出ていません。
「欧州で2027年型が発表された」と「日本発売が決まった」は、今の段階では分けて考える必要があります。
2027年型は2026年9月8日にHonda Europeが発表
Honda Motor Europeの27YM CB750 Hornet発表では、2027年型の中心的な変更として新しいカラーラインアップが紹介されています。
2026年型ではHonda E-Clutchの追加が大きな更新でしたが、2027年型はそこから機構を大きく変える年ではなく、外観の印象を新色で刷新する年式変更です。
欧州では通常クラッチ仕様とE-Clutch仕様の両方が継続され、どちらも2027年型としてラインアップされます。
日本は2026年型E-Clutchが現行モデル
日本ではHonda公式のCB750 HORNETページに、2026年型のCB750 HORNET E-Clutchが現行車として掲載されています。
メーカー希望小売価格は1,149,500円で、カラーはウルフシルバーメタリックとグラファイトブラックの2色です。
日本仕様は754cc、最高出力67kW[91PS]/9,500rpm、最大トルク75N・m/7,250rpm、車両重量196kgとなっています。
つまり日本の購入者にとって比較対象になるのは、すでに販売されている2026年型E-Clutchと、まだ国内仕様が見えていない2027年型です。
「日本未発表」と「日本発売なし」は同じではない
国内発表がない以上、「2027年型は日本発売される」とはまだ言えません。
一方で、日本では2026年型E-Clutchが現行販売されており、欧州2027年型もモデル廃止や全面刷新ではなく継続モデルのカラー更新です。
この流れを見る限り、私は2027年型も日本へ導入される可能性は高い側だと考えています。
ただし、発売時期、価格、国内カラー、通常クラッチ仕様まで来るかどうかは、Honda Japanの発表を待つ必要があります。
CB750ホーネット2027の変更点は新色4色|性能は基本継続
2027年型で一番分かりやすく変わったのはカラーです。
エンジンや車体の基本構成は2026年型から大きく変わっていないため、「2027年型で大幅パワーアップした新型」という捉え方は違います。
欧州2027年型の新色4色
欧州2027年型には、次の4つのカラーコンビネーションが設定されています。
| ベース色 | 組み合わせ |
|---|---|
| Gunmetal Black Metallic | Mat Ballistic Black Metallic |
| Mat Beta Silver Metallic | Iridium Gray Metallic |
| Glint Wave Blue Metallic | Mat Ballistic Black Metallic |
| Grand Prix Red | Gunmetal Black Metallic |
特に日本の現行2色にはないブルーとレッドは、国内導入を待つ人にとって気になる存在でしょう。
ただし、欧州4色がそのまま日本へ全色導入されるとは限りません。
755cc・67.5kW・75N・mの基本構成は継続
欧州2027年型のエンジンは755cc並列2気筒で、最高出力67.5kW/9,500rpm、最大トルク75N・m/7,250rpmです。
Honda Europeもエンジンは2027年型で変更なしと説明しており、2026年型で確立した基本パッケージをそのまま使っています。
5インチTFT、Honda RoadSync、TBW、HSTC、Showa SFF-BP倒立フォークなども引き続きCB750 Hornetの主要装備です。
年式だけを見て性能差を期待するより、新色と国内仕様の選択肢を見た方が2027年型の意味をつかみやすいです。
欧州では通常クラッチ車とE-Clutch車を継続
欧州では2027年型も通常のマニュアルクラッチ仕様とHonda E-Clutch仕様の両方が用意されます。
E-Clutchはクラッチレバー操作を自動制御しながら、必要ならライダーがクラッチレバーを使って介入できるシステムです。
ただ、日本の2026年型はE-Clutch仕様のみが現行ラインアップなので、欧州に通常クラッチ車があることをそのまま「日本でも2027年に通常クラッチ仕様が復活する」と読むことはできません。
日本の2026年型CB750ホーネットと何が違う?
日本の購入者目線で比べると、性能よりも「色」「仕様の選択肢」「国内価格がまだ決まっていない」という違いが大きいです。
日本2026年型は買える仕様が明確ですが、2027年型は欧州情報と国内情報を混同しないことが重要です。

| 項目 | 欧州2027年型 | 日本2026年型 |
|---|---|---|
| 国内状況 | 欧州発表済み | 日本で現行販売 |
| カラー | 新色4色 | 銀・黒の2色 |
| クラッチ | 通常+E-Clutch | E-Clutch |
| 価格 | 日本価格未発表 | 1,149,500円 |
日本現行はE-Clutch・114万9,500円・2色
日本の2026年型はE-Clutchを標準搭載し、ウルフシルバーメタリックとグラファイトブラックの2色から選ぶ形です。
2026年3月6日に国内発表され、4月16日に発売されました。
価格も仕様もすでに確定しているため、「すぐ欲しい」「銀か黒が好き」「E-Clutchが欲しい」という人は、2027年型の国内発表を待たなくても判断できます。
欧州67.5kWと日本67kWを「パワーアップ」と誤認しない
欧州2027年型は67.5kW、日本2026年型は67kW[91PS]と表記されています。
数字だけを見ると0.5kW上がったように見えますが、欧州2027年型の発表はエンジンが前年から変更なしと明記しています。
地域の認証や表記方法が違う数値を横並びにして、「2027年型で出力アップ」と断定するのは避けた方がいいでしょう。
少なくとも今回の年式変更で、エンジン性能を大きく変更したという公式説明はありません。
日本導入時はカラー・価格・通常クラッチ設定の有無を確認したい
日本仕様が発表されたら、まず見たいのは国内カラーです。
次に価格、そして欧州のように通常クラッチ仕様まで設定されるのかを確認したいところです。
2026年型で日本はE-Clutch仕様に絞っているため、私は2027年型もE-Clutch中心の展開になる可能性が高いと見ていますが、ここはまだ予想です。
通常クラッチ仕様を待っている人ほど、欧州仕様の存在だけで先走らず国内発表を確認した方がいいでしょう。
CB750ホーネット2027は日本でいつ発売?過去の発表時期から予想
日本発売時期はまだ発表されていませんが、過去の流れから考える材料はあります。
私は2027年前半を一つの有力候補と見ていますが、具体的な月や日まで決め打ちする段階ではありません。
2026年型は欧州発表から日本発表まで約4か月だった
Honda Europeが2026年型CB750 Hornetを発表したのは2025年11月4日でした。
日本では2026年3月6日にCB750 HORNET E-Clutchが正式発表されており、欧州発表から約4か月後です。
この前例は参考になりますが、2027年型の欧州発表は2026年9月8日と前回より早いため、同じ「4か月後」を機械的に当てはめる必要はありません。
2027年前半は一つの有力候補と予想する
日本で現行2026年型が販売されていて、欧州2027年型が大改修ではなくカラー更新中心であることを考えると、次年式を日本へ入れるハードルは比較的低そうに見えます。
そのため私は、国内発表・発売があるなら2027年前半は十分あり得ると予想します。
ただし、これは過去の導入時差と現行販売状況からの推測であり、Hondaが2027年前半と案内したわけではありません。
正式発表前に発売日を断定しない
トレンド車種は「○月発売予定」といった情報が先行しやすいですが、正式な国内ニュースリリースが出るまでは予定が変わる可能性もあります。
いま日本で買えるのは2026年型E-Clutchで、2027年型について分かっているのは欧州仕様の発表内容までです。
購入時期を決めるなら、架空の発売日を前提にせず「新色を待ちたいか」「現行仕様で満足できるか」で考える方が現実的です。
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日本価格と新色はどうなる?2027年型を予想
日本価格も国内カラーも未発表ですが、現行モデルと欧州2027年型の変更内容から、おおまかな方向は考えられます。
ここは確定情報ではなく、現在分かっている材料を使った筆者予想です。
価格は現行114万9,500円が基準|据え置き〜小幅改定を予想
日本の現行2026年型は1,149,500円です。
欧州2027年型はエンジンや車体を全面刷新するモデルではなく、主変更は新色なので、装備追加だけを理由に大幅値上げを予想する材料は今のところありません。
私は、国内導入されるなら現行価格を基準にした据え置き〜小幅改定が有力ではないかと考えます。
ただし為替、原材料、国内の価格改定は別の要因なので、具体的な金額を数万円単位で作るのはまだ早いです。
欧州4色すべてが日本に来るとは限らない
欧州2027年型が4色でも、日本現行2026年型は2色です。
メーカーは地域ごとに設定色を変えることがあるため、「欧州4色=日本も4色」とは考えない方が安全です。
日本でも2色程度に絞られる可能性は十分あると私は見ています。
国内仕様が発表されたときは、色名だけでなくフレームやホイール、差し色まで欧州仕様と同じか確認したいところです。
赤・青の国内導入は注目候補だが未確定
個人的に一番気になるのは、Grand Prix RedとGlint Wave Blue Metallicが日本へ入るかどうかです。
現行日本仕様が銀と黒なので、赤や青が追加されれば2027年型を待つ理由として分かりやすい違いになります。
とはいえ、日本で赤・青が人気だから必ず採用される、といった根拠はありません。
新色が目的なら、国内仕様のカラー発表を見てから動くのが一番確実です。
2026年型を今買う?CB750ホーネット2027を待つ?
結局いちばん悩むのは、「今の2026年型を買うか、2027年型を待つか」でしょう。
欧州情報を見る限り、判断軸は性能差より新色と国内仕様です。
新色を重視するなら国内発表を待つ価値がある
赤や青を含む2027年型のカラーが気になっているなら、国内発表を待つ意味はあります。
バイクは長く目にするものなので、性能差が小さい年式ほど「好きな色かどうか」は購入後の満足度に直結しやすい部分です。
現行の銀・黒で妥協して後から好みの色が出るのが嫌なら、少なくとも国内カラーが分かるまでは様子を見る選択が合っています。
現行の銀・黒とE-Clutchが好みなら2026年型も有力
反対に、ウルフシルバーメタリックかグラファイトブラックが好みで、E-Clutch仕様を求めているなら2026年型は十分有力です。
価格も装備も国内仕様として確定しており、納車時期や支払総額を販売店に具体的に確認できます。
「新しい年式」という理由だけで待つより、自分が欲しい仕様がすでに現行車にそろっているかを見る方が納得しやすいと思います。
性能の大幅更新待ちなら2027欧州仕様を見る限り待つ理由は薄い
2027年型で馬力が大きく上がる、車体が全面刷新される、電子制御が一気に増える、といった変化を期待して待っているなら、欧州仕様を見る限りその期待は薄そうです。
今回の年式変更は新色が中心で、エンジンは前年から継続です。
「色なら待つ、性能の大幅進化だけを期待しているなら現行も見る」くらいに分けると、買い時を決めやすいと思います。
CB750ホーネット2027は新色待ちなら注目|日本正式発表までは2026年型も有力
2027年型は「新型だから待つべき」というより、新色が自分に刺さるかどうかで価値が変わる年式だと思います。
日本仕様の正式発表が出たら、価格とカラー、通常クラッチ仕様の有無を確認したうえで、現行2026年型と比べるのが一番分かりやすいでしょう。




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