ジョグは1983年の初代から続くヤマハのスクーターです。
歴代モデルを調べると「3KJと3YKはどう違う?」「SA16Jは何年式?」「2018年以降はホンダ製?」など、同じジョグでも型式がずいぶん違うことに気付きます。
中古車や交換部品を探すときに厄介なのは、モデル名だけでは車両を特定できないこと。
車体番号の型式記号と年式を合わせて調べる必要があります。
ここでは1983〜2026年の代表的なジョグを年表で比較し、2スト・4ストの世代、現行のJOG ONE・JOG E・JOG125、型式の調べ方まで紹介します。
- 1983〜2026年の歴代ジョグの主要モデルと型式一覧
- 3KJ・3YK・SA16J・AY01などの見分け方
- 2スト・4スト・新基準原付・電動モデルの違い
- 中古購入・部品選びで外したくないチェックポイント
ヤマハ ジョグ歴代モデル一覧【1983〜2026年】
まず年代と型式を一覧にしました。
ここでいう型式は、通称のモデル名・車台番号の冒頭記号・メーカーの認定型式を区別して見てください。
ジョグにはポシェ、アプリオ、スポーツ、ZRなど多くの派生型があるため、以下は主要世代と代表モデルの一覧です。
すべての年式・限定仕様・カラーの完全網羅表ではありません。
歴代ジョグの年式・型式・エンジン比較表
| 登場時期・代表年 | モデル名・代表型式 | エンジン・区分 |
|---|---|---|
| 1983年 | 初代JOG(CE50E/27V) | 空冷2スト・50cc |
| 1986年頃 | JOG(2YJなど) | 空冷2スト・50cc |
| 1988〜1989年 | JOGスポーツ/JOG(3KJ系) | 2スト・50cc |
| 1991年〜 | スーパーJOG Z(3YK系) | 2スト・50cc |
| 1992年〜 | JOGポシェ(派生モデル) | 2スト・50cc |
| 1993年〜 | JOGアプリオ(4JPなど) | 2スト・50cc |
| 1994年〜 | スーパーJOG ZR(3YK系) | 2スト・50cc |
| 2001年〜 | リモコンJOG・JOG ZR(SA16J系) | 2スト・50cc |
| 2007年〜 | JOG/Deluxe(SA36J/SA39J) | 水冷4スト・50cc |
| 2015年〜 | JOG/Deluxe(SA55J/SA56J) | 水冷4スト・50cc |
| 2017年〜 | JOG/ZR(SA57J/SA58J) | 水冷4スト・50cc |
| 2018年〜 | JOG/Deluxe(AY01) | ホンダ製造・水冷4スト50cc |
| 2022年〜 | JOG125 | 4スト124cc・原付二種 |
| 2025年12月〜 | JOG E | 電動・原付一種 |
| 2026年3月〜 | JOG ONE | 4スト124cc・新基準原付 |
この表の「1986年頃」などはモデル系列の目安です。
実際の販売年は途中の改良や派生仕様で変わるため、同じ系列でも車台番号で個体を調べてください。
ヤマハは2000年12月の公式発表で、2001年発売のリモコンジョグを初代から数えて7代目と紹介しています。
「何代目のJOGか」と「何種類の型式があるか」は別の数え方です。
2スト・4スト・現行モデルの違い
| 世代 | 主な特徴 | 探すときの注意 |
|---|---|---|
| 2スト(〜2000年代) | 軽快な加速感、混合用ではなく分離給油式の2ストオイルを使うモデルが多い | 経年劣化・改造歴・純正部品 |
| ヤマハ系4スト(2007〜) | 水冷4スト・燃料噴射で日常使用向き | SA36J/39J/55J/56J/57J/58Jの差 |
| ホンダ製造50cc(2018〜) | JOG/DeluxeのAY01、エンジン・主要構造がホンダ由来 | 旧型JOG ZRとは生産系列を区別 |
| JOG ONE / E / 125 | 新基準原付・電動原付・原付二種が併存 | 同じJOGでも免許と交通ルールが違う |
私なら年式不明の中古ジョグを選ぶとき、まず2ストか4ストかよりも、車台番号と販売店の車両情報が一致するかを確かめます。
年表だけで決めると、前期・後期の部品違いを見落とすからです。
ジョグの型式と年式の見分け方
手元のジョグを確かめるには、車体番号を中心に、車両書類とメーカーの部品情報を照らし合わせます。
外装や色だけで年式を決めるのはおすすめしません。
車体番号はどこにある?
ジョグでは車台番号がフレームに打刻されています。
車種によって位置が違い、足元のカバーやシート下周辺を確認するモデルもあります。
無理に分解せず、自分のモデルの取扱説明書と販売店の案内を優先してください。
車台番号には「SA16J-」「SA36J-」「AY01-」のような先頭の型式記号と、個体を識別する通し番号があります。
車台番号はエンジンに刻まれるエンジン型式とは別です。
書類の型式名、メーターデザイン、外装だけに頼るより、打刻された番号と書類の車台番号が一致するかを確かめる方が確実です。
読み取れない場合は販売店に相談してください。
3KJ・3YK・SA16J・SA36J・AY01の違い
| 車台番号の先頭例 | 代表モデル | 大まかな世代 |
|---|---|---|
| 27V | 初代ジョグ | 1980年代初頭・2スト |
| 3KJ | 標準系ジョグ | 1980年代末〜1990年代・2スト |
| 3YK | スーパーJOG Z・ZR | 1990年代スポーツ系・2スト |
| SA16J | リモコンJOG・同系ZR | 2000年代前半・2スト |
| SA36J / SA39J | JOG / Deluxe | 2007年以降の4スト初期 |
| SA55J / SA56J | JOG / Deluxe | 2015年のエンジン更新世代 |
| SA57J / SA58J | JOG / ZR系 | 2017年以降のヤマハ台湾製世代 |
| AY01 | JOG / Deluxe | 2018年登場のホンダ製造モデル |
「3KJがスーパーJOG Z、3YKがZR」と一対一で区別するのは誤りです。
スーパーJOG ZとZRはいずれも3YK系を含みます。
3KJは標準ジョグの車体系列名としても使われ、同じ記号がエンジン型式に登場することもあります。
同じフレーム系統でも年式や仕様により部品番号は変わります。
車台番号の先頭だけで年式が一つに決まるわけではありません。
ヤマハ公式の部品情報検索で年式を調べる方法
ヤマハの公式部品情報検索(パーツカタログ)では、車種・モデル情報から部品図と品番を調べられます。
型式、車台番号の範囲、外観、登録書類の情報を組み合わせて候補のモデル年を絞り、その年式向けのカタログと照合してください。
画面の入力方法や収録範囲は変更される場合があります。
モデル年と初度登録年は別です。
たとえば在庫車を翌年に登録した場合、書類の登録年とメーカーのモデル年は一致しません。
シート下などの警告・コーションラベルに手掛かりが残るモデルもありますが、ラベルの位置と記載内容は世代ごとに異なります。
ラベルだけで製造年月が必ず分かると考えない方がよいでしょう。
2ストジョグの歴代モデル
ジョグの長い歴史の中でも、2スト時代の人気は根強いものがあります。
軽い車体と小排気量ならではの力強い加速は、現行の原付とは違う魅力です。
ただし、中古車の多くは登場から20〜40年以上が経過しています。
加速力だけを基準に選ぶと、後から整備や部品集めに苦労する場合があります。
初代ジョグ(27V)
出典:Bikebros.
1983年登場の初代ジョグは、車名がJOG(CE50E)、代表的なフレーム記号が27Vです。
ヤマハの歴史車両展示ページでも、4.5PSと軽量な車体が特徴として紹介されています。
原付が単なる近所の足ではなく、若者の乗り物として人気を集めるきっかけになった一台です。
カウルを備えた細身の外観も、今見ると印象的でしょう。
初代は年式によって装備やカラーに違いがあり、メーカー展示車の1984年仕様をそのまま1983年初期型のスペックとみなすのは避けたいところです。
購入時には純正カウル、電装品、樹脂パーツの状態を重視したいところ。
すぐに乗り出す予定なら、消耗品や補修部品を確保できる販売店を選ぶ方が安心です。
スーパーJOG Z・ZR(3KJ・3YK)
出典:BikeBros.
1990年代のスポーツジョグを代表するのがスーパーJOG ZとZRです。
Zは1991年、ZRは1994年に登場しました。
どちらも3YK系の車体型式で知られるため、「Z=3KJ、ZR=3YK」と単純に分けないでください。
3KJという記号は同時代の標準ジョグの車台系統として登場するほか、別の箇所ではエンジン型式としても使われます。
中古パーツの適合表で「3KJ」とあったら、車台番号の話なのかエンジンの話なのかまで確認が必要です。
規制前のスポーツ系で最高7.2PSを発揮した仕様は、今も人気があります。
しかし同じZRでも年式によって出力・排気系・制御部品は同一ではありません。
特に注意したいのが中古車の改造歴です。
社外CDI、マフラー、駆動系が装着されている場合、元の部品が付属するか、現在の状態で支障がないかを販売店に確認してください。
外装のカラーリングで判別できる車両もありますが、外装は交換できます。
最終確認は車台番号とモデル年で行いましょう。
規制前後の詳しい比較はスーパージョグZR規制前の見分け方の記事でも紹介しています。
リモコンJOG(SA16J)
出典:Bikebros.
2001年1月発売のリモコンジョグは、型式SA16Jの2スト世代です。
ヤマハの発表資料によると、リモコンキーはアンサーバック、Gロック解除、シートの解錠に対応します。
「リモコンでエンジンを始動できる」という意味ではありません。
同世代にはリモコンを装備しない標準ジョグや、スポーツ仕様のジョグZRもありました。
車台番号がSA16Jでもリモコン付きとは限らないので、車名と仕様を合わせて見てください。
最終期の2スト車を探している人には面白い選択ですが、キャブレター、燃料ホース、駆動ベルト、樹脂部品などは年式相応に傷みます。
冷間始動やアイドリングが不安定でも原因は一つとは限らず、現車確認と整備履歴の確認が大切です。
2ストの分離給油車では、指定された2サイクル用エンジンオイルが必要です。
適合を取扱説明書で確認したうえで、次のような製品を比較してください。
4ストジョグの歴代モデル
2007年のモデルチェンジでジョグは4スト化しました。
2ストの加速の鋭さとは違い、燃費や排出ガス、日常での扱いやすさが中心となっていきます。
ここではヤマハ系製造の4スト世代と、2018年に切り替わったホンダ製造モデルを分けて紹介します。
SA36J・SA39J
出典:Bikebros.
2007年10月に登場したJOG CE50は、水冷4スト・燃料噴射式へ切り替わったモデルです。
標準車の代表型式はSA36J、デラックス系にはSA39Jがあります。
ヤマハ公式発表では、標準車が4.2PS、定地燃費66km/L(30km/h)とされています。
2ストから乗り換えると発進の感触は違いますが、毎日の通勤・買い物を前提に考えるなら、ガソリン給油だけで使える4ストの便利さは分かりやすい利点です。
ただし古い4スト車は、インジェクター、燃料ポンプ、バッテリー、冷却系などの状態も大切。
走行距離が少ない車両でも、長期放置されていたなら安心とは限りません。
SA55J・SA56J
出典:Bikebros.
2015年にエンジン性能が改善されたジョグは、標準車がSA55J、デラックスがSA56Jです。
メーカー発表の数値は最高4.5PS、定地燃費69.7km/L(30km/h)、WMTCモード56.5km/Lです。
この世代について、「アイドリングストップ機能が付いた」と説明する情報がありますが、2015年のメーカー主要装備にはその記載がありません。
燃費改善の大きな要因はエンジン側の改良です。
定地燃費は一定条件下の値で、実際の街中の燃費とは異なります。
中古車を比較するときには、数値だけでなくタイヤ・駆動系・整備状態を合わせて見てください。
SA57J・SA58J
出典:Bikebros.
2017年の排出ガス規制対応世代は、標準系SA57JとZR系SA58Jが代表型式です。
ヤマハ発表のSA58Jの最高出力は4.3PS(3.2kW)。
4.5PSではありません。
この世代はヤマハモーター台湾による製造で、2018年に登場するホンダ製造のAY01より前の系統にあたります。
ただし「2018年のジョグはすべてホンダ製」とするのも正確ではありません。
2018年2月にはヤマハモーター台湾製のジョグZR(SA58J)の新色も発売されていました。
ヤマハ系の製造モデルにこだわって中古車を探すなら、SA57JやSA58Jを候補に入れ、現車の車台番号を確認してください。
2018年以降のホンダOEMモデル
出典:Bikebros.
2018年4月25日発売のJOGとJOG Deluxe(AY01)は、ヤマハの公式リリースに「製造は本田技研工業株式会社が行います」と明記されています。
ホンダ製造という点は推測ではなく公式の事実です。
AY01のエンジン型式はAF74Eで、ホンダ系の水冷4ストを採用します。
2018年JOG Deluxeにはアイドリングストップ機能があり、標準JOGとの主な装備差の一つです。
車台番号がAY01ならこの世代が候補ですが、部品を注文するときに「ホンダ・タクトの部品なら全部使える」と決めつけるのは危険。
ヤマハ向けに仕様が異なる部品もあるため、ジョグの該当モデル向け品番を確認しましょう。
JOGという車名だけで製造元は分かりません。2018年のホンダ製造への切り替えは、車台番号の系列で見分けるのが分かりやすいです。
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現行ジョグの違い|JOG ONE・JOG E・JOG125
従来型の50ccジョグは生産を終えましたが、JOGの名前は残っています。
現在は、原付免許で乗れる新基準原付、電動の原付一種、原付二種の125ccという異なる選択肢があります。
「ジョグ125なら普通免許で乗れる」といった誤解は禁物。
排気量が似ていても、最高出力の制限と車両区分によって必要な免許が変わります。
JOG ONEは原付免許で乗れる124cc
出典:BikeBros.
ヤマハの2026年2月3日発表によると、JOG ONEは2026年3月19日発売、124ccの4ストエンジンを3.5kW(4.8PS)に抑えた「新基準原付」です。
メーカー希望小売価格は税込259,600円。
排気量だけを見ると125ccクラスですが、原付一種の基準に適合しているため、原付免許または普通自動車免許で運転できます。
ただし最高速度30km/h、二段階右折、二人乗り禁止などの交通ルールは従来の50cc原付と同じです。
車重95kg、シート高735mmで、JOG125をベースにしています。
エンジンの余力で発進時にゆとりがあっても、交通ルール上は原付一種です。
50ccの後継として新車を探す人には、まず確認したいモデルです。
JOG Eは2026年7月から全国販売
出典:BikeBros.
2026年7月2日のメーカー発表で、JOG Eが7月17日から全国販売になると案内されました。
2025年12月の東京・大阪限定販売では車体単体が中心でしたが、全国販売では着脱式バッテリー1個と充電器1個をセットで購入できます。
バッテリーは「Honda Mobile Power Pack e:」を採用。
ヤマハ公式サイトでは、バッテリー・充電器付きの参考価格が税込323,400円とされています。
車体単体購入とバッテリーシェアリングサービスを使う購入方法もあるため、販売条件を比べる際は「バッテリー込みか」「別契約が必要か」を確認してください。
電動ならではの静かさが魅力ですが、走行距離や充電環境の制約はガソリン車と違います。
自宅で充電できるか、毎日の利用距離に合うかを先に考えたいところです。
JOG125とJOG ONEの違い
JOG125は原付二種、JOG ONEは新基準原付の原付一種です。
どちらも124ccですが、JOG ONEは最高出力を新基準原付の範囲に制限している点が決定的な違いです。
| 比較 | JOG ONE | JOG125 |
|---|---|---|
| 車両区分 | 新基準原付・原付一種 | 原付二種 |
| エンジン | 124cc・最高3.5kW | 124cc・原付二種仕様 |
| 必要な免許 | 原付免許・普通免許など | 小型限定普通二輪免許以上など |
| 30km/h制限 | あり | なし(道路ごとの制限に従う) |
| 二人乗り | 禁止 | 車両の定員・免許条件に従い可能 |
JOG125の2026年モデル発表では、通常の124ccエンジンと軽い車体を特徴として紹介しています。
50cc原付の規則で乗りたい人はJOG ONE、二輪免許があり交通の流れに合わせて走りたい人はJOG125が候補です。
なおJOG Eは電動の原付一種なので、ガソリン車のJOG ONE/JOG125とは別に、充電条件を基準に選びましょう。
中古ジョグはどの年式がおすすめ?
中古なら、使い方によって選ぶべき世代が変わります。
見た目や当時の評判だけでなく、整備状態、部品調達、販売店の保証まで含めて判断してください。
2ストジョグを選ぶメリットと注意点
2ストを選ぶ理由は、軽い車体に似合う元気な加速感と、旧車らしいメカニズムを楽しめることです。
趣味の一台として乗るなら、スーパーJOG Z・ZRやSA16Jは候補になります。
一方、純正外装や駆動系の部品、燃料系の消耗品が簡単に手に入るとは限りません。
購入前にはキャブレター、オイルポンプ、燃料ホース、マフラー、駆動系、電装品などがどう整備されているか聞きましょう。
2ストのオイルは4ストのエンジンオイルとは別物です。
購入後の維持管理を考えると、指定の2サイクルオイルや部品の供給状況も確認したいところです。
通勤・通学なら4ストジョグ
毎日使うなら、2007年以降の水冷4スト系や、2018年以降のホンダ製造AY01が探しやすい候補です。
燃料噴射式で普段の使い勝手を重視した設計になっています。
ただし、「ホンダ製なら壊れない」「走行距離が少なければ安心」といった判断はしません。
4スト車でも、冷却水・オイル管理、Vベルト、バッテリー、タイヤなどの交換履歴は重要です。
自分が重視するのが部品供給と整備のしやすさなら、年式が新しく整備記録の残った車両を優先するのがよいと思います。
台数が多い世代でも、個体の状態は一台ごとに異なります。
中古購入で確認したい故障・整備・部品供給
| チェック | 実車で見たいところ |
|---|---|
| 車台番号と書類 | 打刻番号、登録書類、型式とモデル年の整合 |
| エンジン | 冷間始動、アイドリング、異音、オイル・冷却水の状態 |
| 駆動系 | 発進時の滑り・異音、Vベルト・ローラー交換歴 |
| 足回り・外装 | タイヤの年式と亀裂、フォーク、転倒・修復痕 |
| 消耗品・保証 | 部品の手配可否、納車整備、保証と修理窓口 |
中古バイクは、走行距離5,000km以下なら必ず優良車というわけではありません。
長期放置の低走行車より、必要な整備を受けた車両の方が扱いやすい場合もあります。
特に古い2スト車は、交換したい部品が廃番になっていないかが重要です。
欲しい型式が決まったら、販売店に整備費用の見積もりと補修部品の調達可否を相談しましょう。
購入後の盗難対策も忘れずに。
ジョグのようなコンパクトなスクーターは、ハンドルロックに加えて固定物とつなぐロックを検討したいところです。
盗難保険やロードサービスを含めて備えを考える人向けには、次の比較案内も用意しています。
契約条件・対象車両・免責は必ず現在の事業者案内で確認してください。
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ジョグ歴代モデルでよくある質問
50ccジョグは生産終了した?
従来型50ccジョグは排出ガス規制への対応を背景に生産終了しました。
ただし、在庫車や中古車として見かけることはあります。
原付免許で乗れる新しいジョグとしては、124ccの新基準原付JOG ONEや、電動のJOG Eがあります。
どちらも原付一種に分類されますが、ガソリンと電動で維持方法は異なります。
スーパーJOG ZとZRは何が違う?
スーパーJOG ZとZRはどちらも1990年代のスポーツ系ジョグで、ZRは1994年に登場した上位スポーツ仕様です。
ブレーキや足回り、外観などは年式・仕様によって差があります。
車体の型式では両者とも3YK系が使われています。
3KJをスーパーJOG Zだけの車台型式とみなさず、現車の車台番号とグレード名を照合してください。
ホンダOEMのジョグは何年式から?
ホンダ製造のJOG/JOG Deluxe(AY01)は2018年4月25日発売です。
ヤマハ公式も製造事業者が本田技研工業だと明記しています。
ただし2018年には、ヤマハモーター台湾製の従来型ジョグZR(SA58J)も発売されています。
「2018年式だから全部AY01」という判定はできません。
ジョグの型式を調べてから中古車・部品を選ぼう
年代で雰囲気を楽しみたいなら2スト、毎日の足として使いたいなら4スト、これから新車で乗りたいならJOG ONE・JOG E・JOG125。
用途によって候補は変わります。
どの世代を選ぶにしても、最後にものを言うのはその個体の状態です。
気になる一台が見つかったら、車台番号と部品情報を確かめてから購入を決めましょう。


































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