GB500新型はいつ出るのか。旧記事では商標出願や予想情報を中心に扱っていましたが、状況は大きく変わりました。
2026年7月24日、インドでHondaの新型CB500が実車公開され、501cc空冷単気筒エンジン+オイルクーラーや出力・トルクまで具体的に明らかになっています。
ただし、ここで大事なのは「CB500の実車が出たこと」と「日本でGB500として発売されること」は別の話だという点です。
2026年8月7日時点で、Honda日本からGB500の発売日・価格・日本仕様について正式発表は確認できません。
この記事では、確定している情報とまだ予想の段階にある情報をきっちり分け、新型CB500のスペック、日本発売の見通し、価格、そしてGB350を今買うかGB500を待つかまで判断できるようにまとめます。
この記事を読むとわかること
- CB500とGB500について2026年8月時点で確認できる情報
- インドで公開された新型CB500のエンジン・装備
- GB500の日本発売日と価格についてまだ未発表の部分
- GB350を今買う人とGB500を待つ人の判断基準
GB500新型の最新情報|2026年8月時点の結論
最初に結論です。500cc級のレトロロードスターは、もう「存在するかどうかを予想する段階」ではありません。
一方、日本のGB500については正式発表を待つ段階です。
| 確認項目 | 2026年8月7日時点 |
|---|---|
| 500cc級の新型車 | インドでCB500を実車公開 |
| エンジン | 501cc 空冷単気筒+オイルクーラー |
| 日本名「GB500」 | 未発表 |
| 日本発売日 | 未発表 |
| 日本価格 | 未発表 |

インドで新型CB500が実車公開
大きな転機になったのが、2026年7月24日の新型CB500公開です。
インドの自動車メディアAutocar Indiaは、Honda Motorcycle & Scooter Indiaが501cc単気筒の新型CB500を公開したと報じています。
公開された車両は、空冷にオイルクーラーを組み合わせた501cc単気筒エンジンを搭載し、最高出力は20.7kW(約28.1PS)、最大トルクは43.3N・m。
5速ミッションを採用し、インドで生産される予定です。
Hondaの500cc級単気筒ロードスターが、予想ではなく「CB500」という実車として確認できる段階へ進んだのは大きな変化です。
ただし、インドで公開された車名はあくまで「CB500」です。
Honda日本から「GB500」としての発売は発表されていません。
日本向けGB500はまだ正式発表なし
ここは検索すると情報が混ざりやすいところです。
2026年8月7日にHonda日本の現行バイクラインアップを確認した時点では、GB500は掲載されていません。
つまり、現時点で断定できるのは「インドでCB500が公開された」ことまでです。
日本発売日、国内価格、日本仕様の装備、正式な車名については未発表です。
ここを混同しないのが大事です。
CB500実車公開=GB500日本発売決定、ではありません。
日本向けの正式発表が出るまでは「有力な材料が増えた」と考えるのが安全です。
2024年にはHonda名義で「GB500」の商標出願も確認されていますが、商標は製品発売を保証するものではありません。
商標だけから発売年を断定するのは避けるべきでしょう。
新型CB500のスペック|GB350から何が変わる?
実車公開によって、エンジンの基本情報はかなり見えるようになりました。
一方、車重やシート高など、購入判断に重要な数字はまだすべて出そろっていません。
501cc単気筒で約28.1PS・43.3N・m
新型CB500でまず注目したいのは、501ccという排気量に加えて43.3N・mという最大トルクです。
公開情報では最高出力20.7kWで、メートル法の馬力に換算すると約28.1PSに相当します。
| 項目 | 新型CB500 公開情報 |
|---|---|
| 排気量 | 501cc |
| エンジン | 空冷単気筒+オイルクーラー |
| 最高出力 | 20.7kW(約28.1PS) |
| 最大トルク | 43.3N・m |
| 変速機 | 5速 |
| 主な装備 | HSTC、アシスト&スリッパークラッチ、Honda RoadSync対応メーター |
前後ディスクブレーキ、テレスコピック式フロントフォーク、ツインショックなども確認されています。
ホイールは仕様によってアロイとクロススポーク・チューブレスが用意される予定です。
Hondaは新型CB500について、クラシックなロードスターらしさとレトロスポーティーなデザイン、日常での実用性を備えるモデルと説明しています。
ただし、実際の加速感や回転域ごとの特性は試乗評価や詳細諸元が出そろってから判断するのが確実です。
なお、現在公開されているCB500は完全な主要諸元がまだ出そろっておらず、車両重量やシート高、燃料タンク容量、燃費などは確認できていません。
仮に日本向け仕様が設定される場合も、インド仕様と同一とは限らないためHonda日本の正式発表を確認する必要があります。
最大トルクはGB350より14.3N・m大きい
ではGB350と比べるとどうでしょうか。
Honda日本のGB350公式諸元では、348cc空冷単気筒、最高出力20PS、最大トルク29N・mです。
| 項目 | 新型CB500 | 日本仕様GB350 |
|---|---|---|
| 排気量 | 501cc | 348cc |
| 最高出力 | 約28.1PS | 20PS |
| 最大トルク | 43.3N・m | 29N・m |
| 変速機 | 5速 | 5速 |
| 車両重量 | 未公表 | 179kg |
| 日本価格 | 未発表 | 649,000円〜 |

公表値を単純比較すると、CB500はGB350より最高出力が約8.1PS、最大トルクが14.3N・m大きくなります。
最大トルクの公表値はCB500が43.3N・m、GB350が29N・mで、CB500の方が14.3N・m大きくなります。
この数値から、合流や登り坂などではGB350より余裕が増える可能性があります。
ただし、実際の加速感は車両重量やギア比、トルクの発生特性にも左右されます。
ただし、CB500の完全な主要諸元がまだ公表されておらず、仮に日本向け仕様が設定される場合の車重やギア比も未発表です。
そのため、「高速が劇的に楽になる」とまでは断定できません。
GB350の高速道路での実力を先に確認したい方は、GB350の高速道路はきつい?振動やパワー不足の真実も参考にしてください。
GB500はいつ日本で発売される?
検索数が多い「GB500 いつ」「GB500 いつ出る」については、現時点で答えをぼかすべきではありません。
日本発売日は、まだ発表されていません。
日本発売日はまだ未発表
「2025年発表・2026年発売」「日本は2026年後半〜2027年春が有力」を予想していましたが、これらは公式発表ではありません。
現在は実車が公開された以上、過去の予想スケジュールを残すより、発表済みと未発表を分ける方が読者にとって役立ちます。
2026年8月7日時点の正確な答えは、「インドではCB500が公開済み、日本のGB500は発売日未発表」です。
インドでも2026年8月7日時点でHondaによる正式価格と正式な発売日は発表されていません。
一部販売店が予約を受け付けているとの報道はあるものの、Honda公式の発売時期とは区別して考える必要があります。
したがって、日本向けの時期を月単位で予想するのはまだ早いでしょう。
待つ場合は「○月に出るはず」と期限を決めるのではなく、Honda日本のニュースリリースや製品ラインアップにGB500が追加されるかを基準にするのがおすすめです。
CB500がGB500になる可能性はあるが未確定
「インドのCB500が、日本ではGB500として展開されるのでは?」と考える材料はあります。
Honda公式の75年史では、インドで発表したH’ness CB350と同モデルを日本でGB350として発売した経緯が確認できます。
さらに、Hondaは2024年に米国で「GB500」の商標を出願しています。
こうした材料を見ると、CB500を海外でGB500として展開する可能性を考える余地はあります。
ただ、車名・販売国・仕様はHondaの正式発表が出るまで確定ではありません。
商標出願があることと、日本発売が決まっていることは別です。
「GB500発売決定」という見出しを見たときは、①Honda日本の公式発表か、②インドCB500のニュースをGB500として言い換えていないか、この2点を確認すると情報を見分けやすくなります。
GB500の価格はいくら?日本価格は未発表
GB500の価格が気になる人は多いと思いますが、ここは根拠のない数字を出すべきではありません。
2026年8月7日時点で、日本価格は発表されていません。
日本価格もインド価格も正式発表待ち
新型CB500はインドで生産されることが明らかになっていますが、2026年8月7日時点でHondaによる正式価格は発表されていません。
日本向けGB500については車両そのものが未発表なので、国内価格も出ていません。
| 車種 | 価格状況 | 補足 |
|---|---|---|
| 新型CB500 | 未発表 | インドで実車公開済み |
| 日本向けGB500 | 未発表 | 車名・発売自体が未発表 |
| GB350 | 649,000円〜 | Honda日本の現行価格 |
GB350の現行価格は比較の基準にはなりますが、CB500の生産コスト、輸送、為替、日本向け装備が分からない状態では、そこから国内価格を正確に逆算することはできません。
今の段階で価格について覚えておくべきことは「未発表」。これだけで十分です。
70〜80万円と断定しない理由
旧記事ではGB500の価格を70万〜80万円台と予想していました。
しかし、その根拠にしていたGB350の価格やライバル車の価格は変動しますし、そもそも新型CB500の現地価格すらまだ正式発表されていません。
こういう状態で「○万円が濃厚」と書くと、検索者にとっては便利そうに見えても、購入資金の準備やGB350との比較を誤らせる可能性があります。
価格発表後なら、GB350との差額や諸費用、保険料、燃費、消耗品費などを含めて維持費を比較できます。
それまでは、価格予想は参考情報以上に扱わないのが正解です。
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GB350を今買う?GB500を待つ?
ここまで読んで一番悩むのは、「GB350を今買ってしまっていいのか、それともGB500を待つべきか」ではないでしょうか。
発売日が未発表だからこそ、自分の使い方を基準に決めるのが大事です。
GB350を今買ってよい人
発売時期が分からないバイクを待つより、現在販売中のGB350を選んだ方が満足しやすい人はいます。
| GB350向き | 理由 |
|---|---|
| 普通二輪免許で乗りたい | 348ccなので普通二輪免許で運転できる |
| 今シーズンから乗りたい | GB500の日本発売日は未発表 |
| 街乗り・下道中心 | Hondaが日常的な扱いやすさも重視して開発した現行モデル |
| 予算を確定したい | 車両価格と現行仕様が確認できる |
特に「大型二輪免許を取る予定はない」「高速道路はたまにしか使わない」という人なら、GB500待ちで時間を使うメリットは大きくありません。
GB500が気になるという理由だけで、発売時期が分からないまま今ほしいGB350を見送る必要はありません。
GB350の在庫や納期が気になる場合は、GB350が買えない理由|2026年最新納期と生産終了の噂で現在の状況を確認してください。
GB500を待った方がよい人
逆に、GB350を試乗したりスペックを見たりして「もう少しトルクと余裕がほしい」と感じているなら、急いで契約せず続報を待つ意味があります。
| GB500待ち向き | 判断ポイント |
|---|---|
| 大型二輪免許がある | 501ccなら大型二輪免許が前提 |
| 高速や登り坂で余裕を重視したい | 公開CB500の最大トルクは43.3N・m |
| GB350の20PSが物足りない | 公開CB500は約28.1PS |
| 発売日未定でも待てる | 日本発売自体がまだ未発表 |
ただし、「来年には必ず出る」と思って待つのはおすすめしません。
正式発表がない以上、待つ期間は読めないからです。
今の愛車をGB500のために先に売るのは早いです。
日本発売・価格・納期が見えるまでは、いま乗っているバイクを手放してしまうより、公式発表を待ってから乗り換え計画を立てた方が安全です。
GB500新型のよくある疑問
最後に、本文の流れでは説明しきれなかった疑問を短く確認します。
GB500は日本で正式発表された?
いいえ。2026年8月7日時点でHonda日本からGB500の日本発売は正式発表されていません。
実車公開されたのは、インドで発表されたCB500です。
GB500の価格はいくら?
日本価格は未発表です。インドのCB500も2026年8月7日時点でHondaによる正式価格は発表されていないため、現時点の「○万円予想」は参考程度に見るのが安全です。
500ccは普通二輪免許で乗れる?
乗れません。日本の免許区分では、普通自動二輪免許で運転できるのは総排気量400cc以下の二輪車です。
501ccの車両を日本で運転するには大型自動二輪免許が必要です。
免許区分は警視庁の案内でも確認できます。
1985年のGB500TTと同じバイク?
仮に今回の501ccモデルに「GB500」の名称が採用されたとしても、1985年型GB500TTと同一車ではありません。
Hondaが1985年に発売したGB500ツーリストトロフィーは、498cc空冷単気筒で40PS、車両重量167kgのロードスポーツでした。
今回インドで公開されたCB500は501cc空冷単気筒+オイルクーラーで、最高出力20.7kW(約28.1PS)です。
旧GB500TTの「復刻版」と断定できる公式発表はなく、現時点では別の新型501ccロードスターとして整理するのが安全です。
CB500は実車公開済み、GB500の日本発売は未発表
GB500を待っていた人にとって、501cc単気筒のCB500が実車公開されたことは大きな材料です。ただし、CB500の公開と日本向けGB500の発売決定は同じではありません。今は確認できたCB500の情報を押さえつつ、Honda日本からGB500の正式発表が出るかを待つのが確実です。





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