「シートがボロボロになってきた。レッドバロンに頼もうかな…でもいくらかかるか分からなくて、なかなか踏み出せない。」
そういうモヤモヤ、よく分かります。
結論から正直にお伝えすると、レッドバロンのシート張り替え料金は小型バイクで1万〜1.5万円、大型で1.5万〜3万円程度が目安です。
二輪館(グロンドマン施工)とほぼ同じ価格帯で、安心感と実績を考えるとコスパは決して悪くありません。
バイク歴20年の視点から言うと、シート張り替えは「どこが安いか」だけで選ぶと後悔しやすいです。
料金・品質・手軽さのバランスが、依頼先選びの核心なんです。
この記事では各選択肢の実際の料金を数字で比較しながら、あなたに合った依頼先をはっきりお伝えします。
この記事を読むとわかること
- レッドバロンのシート張り替え料金(車種別・カスタム別の目安)
- 二輪館・専門業者・DIYとの具体的な料金比較
- 断られるケースと、その時の正しい対処法
- DIYで張り替えるために必要な道具・手順・コツ
レッドバロンのシート張り替え料金【2026年最新】
まず気になる「料金の目安」から整理します。
車種の大きさと追加カスタムの有無によって、最終的な金額はかなり変わるので、この2点をセットで押さえておきましょう。
車種別の料金目安
結論から言うと、レッドバロンのシート張り替えは車種によって料金が大きく変わります。
スクーターや125ccのような小型車なら1万円前後で収まることが多く、大型やハーレー系になると2〜3万円台になるケースも珍しくありません。
| 車種区分 | 料金の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 小型バイク(〜125cc) | 10,000〜20,000円程度 | シート面積が小さいため比較的安価 |
| 中型バイク(250〜400cc) | 13,000〜20,000円程度 | 一般的なシングルシートの標準価格帯 |
| 大型バイク(600cc〜) | 18,000〜25,000円程度 | シート面積・素材によって変動大 |
| ハーレー・大型クルーザー | 25,000〜30,000円程度 | 特殊形状の場合はさらに高くなることも |
⚠️ レッドバロンはシート張り替えの公式料金表を公開していません。
上記はユーザー体験談や比較情報をもとにした目安です。
正確な金額は必ず最寄り店舗でご確認ください。
料金はあくまで目安で、生地の種類や加工の難易度によって変わるため、見積もりを取るまで断言はできません。
ただ、レッドバロンは全国展開の大手ショップなので「行ったら断られた」というリスクが低く、見積もり相談のハードルも低いです。
特別こだわりのない標準的な張り替えなら、まず店舗で相談してみることをおすすめします。
なお、レッドバロンの会員になっているとサービス面で有利になる場合もあります。
気になる方はレッドバロンの会員特典と入会方法も参考にしてみてください。
あんこ抜き・追加カスタムの料金
欲しいのが「足つきを良くしたい」という方に人気なのが「あんこ抜き」です。
これはシート内部のウレタン(スポンジ)を削って高さを下げる加工のこと。
ざっくり言うと、シートを薄くして地面に足が届きやすくする手術みたいなものです。
逆に「もっとクッションを厚くしてツーリングを楽にしたい」という場合は「あんこ盛り」という選択肢もあります。
足つき改善か乗り心地改善か、目的に合わせて選べるのが張り替えカスタムの良いところです。
| 追加カスタム | 追加料金の目安 |
|---|---|
| あんこ抜き(シングルシート) | 5,500円〜程度 |
| あんこ抜き(ダブル・大型) | 7,700円〜程度 |
| あんこ盛り | 形状・量によって大幅に変動するため要相談 |
| ロゴ・ステッチ入れ | 店舗により要相談 |
| 防水・特殊素材への変更 | 数千円〜の追加が多い |
あんこ抜き・盛りは「張り替え工賃」と別料金になるため、基本料金にそのまま上乗せして計算してください。
純正デザインに近い仕上がりを希望する場合も、レッドバロンは幅広い車種に対応しています。
ただし特殊な車種や純正部品の入手が難しいケースは、事前に電話で確認しておくのが無難です。
一目でわかる料金比較:4つの選択肢
「レッドバロンは高い?安い?」という疑問に答えるには、他の選択肢と並べて比べるのが一番早いです。
ここでは具体的な数字を使って整理します。
レッドバロン・二輪館・専門業者・DIYを数字で比較
実は「二輪館の方が安い」という話をよく聞くのですが、実際に調べると大型の差はほとんどありません。
二輪館はグロンドマンという専門メーカーと提携して施工しており、シートの幅50cm以内で12,800円(税込)、50〜70cmで15,800円(税込)というのが目安です。
| 依頼先 | 料金の目安 | 強み |
|---|---|---|
| レッドバロン | 10,000〜30,000円程度 | 安心感・全国展開・相談しやすい |
| 二輪館(グロンドマン施工) | 12,800〜19,800円(税込)※サイズで3段階 | 品質安定・最短1週間 |
| 専門業者(丸直等) | 8,800〜15,950円(税込) | デザイン自由度・職人仕上げ |
| DIY | 材料費3,000〜8,000円程度 | とにかく安い |
📌 二輪館(グロンドマン施工)の利用条件
- シートサイズ別料金:〜50cm/12,800円、50〜70cm/15,800円、70〜80cm/19,800円(各税込)
- 対象は純正シートのみ(社外品・カスタム加工済みのシートは不可)
- 仕上げ生地の色はブラックのみ
- 対象車種は1990年以降の国内モデル(逆輸入車は要相談)
- FRP・鉄製ベース、著しい損傷のあるシートは作業不可
価格だけ見ると専門業者が最安値に見えますが、仕上がりのクオリティと対応車種の幅は業者によって差があります。
「安さ」だけで選ぶと、希望通りの仕上がりにならないリスクもあるのが正直なところです。
料金の差は数千円〜1万円程度。「何を優先するか」で依頼先を選ぶのが、後悔しない選び方です。
なお、二輪館の各種サービスについては二輪館のサービス比較記事にもまとめています。
合わせて参考にしてみてください。
目的別・おすすめ依頼先の選び方
欲しいのが「とにかく安く済ませたい」なのか、「きちんとした仕上がりで長持ちさせたい」なのかで、最適解はガラッと変わります。
バイク歴20年で見てきた経験から言うと、「後悔するパターン」のほとんどは「安さだけを基準に選んだ結果、すぐにまた剥がれた」というケースです。
| こんな人に | おすすめ依頼先 |
|---|---|
| 初めてで相談しながら決めたい | レッドバロン |
| 品質と納期のバランスを取りたい | 二輪館(グロンドマン) |
| デザインにこだわってオーダーしたい | 専門業者 |
| 費用を最低限に抑えたい・DIYが好き | DIY |
レッドバロンはスタッフへの相談のしやすさと、作業後のアフターサービスが充実している点が大きな強みです。
「張り替えた後に何かあったとき、また相談に行きやすい」という安心感は、料金では数字に出てこない価値なんですよね。
シートの持ち込み張り替えへの対応は店舗ごとに異なるため、事前に電話で確認しておきましょう。
レッドバロンに依頼する流れ
「実際にどうやって頼めばいいか分からない」という方のために、依頼の流れをSTEPごとに整理します。
難しいことは何もなく、初めての方でもスムーズに進められますよ。
STEP1:店舗で相談・見積もり
高速道路の合流前にガソリンを入れておくのと同じで、依頼前の「見積もり」は後のトラブルを防ぐ一番重要なステップです。
突然持ち込むより、事前に電話で「こういうシートを張り替えたいんですが対応できますか?」と確認する一手間が効きます。
希望内容を具体的に伝えるほど見積もりの精度が上がります。
「標準的な合皮で」「あんこ抜きもしたい」「純正デザインに近い仕上がりで」など、イメージを言語化してから相談しましょう。
「生地の種類」「追加加工の有無」「納期の希望」をセットで伝えると、見積もりの段階で認識のズレがなくなります。
STEP2:シートを外して持ち込み
欲しいのが「シートだけ持ち込んでいい?バイクごと持っていかないといけない?」という疑問。
基本的にはシートを取り外して持ち込む形が多いです。
バイクのシートは多くの車種でボルト2〜3本を外すだけで取れるので、工具があれば5分もかかりません。
「自分で外し方が分からない」という場合は、バイクごと持ち込んで店舗スタッフに外してもらうことも相談できます。遠慮なく聞いてみてください。
シートを取り外す際は、シート下の配線や小物を落とさないよう注意しましょう。
慌てて作業すると思わぬトラブルのもとです。
STEP3:完成・受け取り
前のセクションで依頼が完了したら、あとは連絡を待つだけです。
完成の連絡が来たら店舗へ受け取りに行き、仕上がりを確認して支払いをします。
この受け取りの確認が意外と大事で、その場で気になる点があればすぐ伝えましょう。
受け取り時のチェックポイントは3つです。
シワや浮きがないか、追加カスタムが希望通りに施工されているか、縫製のほつれがないか。
帰宅後に気づいても対応してもらいにくくなるので、必ずその場で確認してください。
支払い方法(現金・カード)は事前に確認しておくと当日スムーズです。
断られるケースと対処法
正直に話すと、レッドバロンで張り替えを断られるケースは一定数あります。
「断られたらどうしよう」と心配している方もいると思うので、よくある理由と対処法をまとめておきます。
断られやすいのはこんなシート
意外な事実をお伝えすると、断られる理由のほとんどは「シートが古いから」ではなく「シートベースに問題があるから」です。
表皮がどれだけボロボロでも、土台(ベース)がしっかりしていれば張り替えは可能です。
一方で、以下のようなケースは断られる可能性が高くなります。
- シートベース(プラスチックや鉄板の土台)が割れている・大きく変形している
- 内部のウレタンが崩壊して粉状になっているほど劣化している
- 非常に特殊な形状で、レッドバロンが扱っていない素材が必要
- 他店でカスタムされた特殊構造のシート
シートベースに亀裂が入っているかどうかが、受け入れ可否の最大の分岐点です。
破れた状態のまま長期間放置すると、雨水がウレタンに染み込んでベースが腐食・変形しやすくなります。
「いつか直そう」と思っている間に、修理不可能な状態に近づいてしまうんですよね。
これは20年間見てきて、本当に多いパターンです。
断られたときの次の一手
欲しい情報として「断られた後はどうすればいい?」という点を正直に言うと、専門業者への相談が最も有効です。
レッドバロンのような量販店は標準的な張り替えに強く、一方で特殊な加工や修理は専門業者の方が柔軟に対応してくれます。
全国対応の郵送型サービスを展開しているシート張り替え専門業者もあり、丸直やシートワークスなどが知られています。
難しい車種や特殊な加工が必要な場合は、複数の業者に問い合わせて見積もりを比較するのが賢い方法です。
シートベースの破損が原因なら、修理または新品ベースの購入を検討しましょう。
ベースさえ直れば、張り替え自体は可能なケースが多いです。
💡 シートがボロボロになったら、乗り替えの検討もひとつの選択肢
シートだけでなくバイク全体の状態が気になってきたなら、売却して新しい1台に乗り替えるのもアリです。
バイクを1円でも高く売るための方法をまとめているので、参考にしてみてください。
DIYでシート張り替えをするなら
費用を最低限に抑えたい、作業自体が好きという方にはDIYという選択肢があります。
材料費だけで済むため、うまくいけば3,000〜8,000円程度で完結します。
ただし、仕上がりと耐久性は自己責任になることをあらかじめ理解しておきましょう。
必要な道具と材料
道具さえ揃えれば、DIYの難易度は思っているほど高くありません。
特殊な工具は不要で、ホームセンターと通販で全て揃います。
| 必要なもの | 用途 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 合皮レザー生地 | 新しいシート表皮 | 1,500〜4,000円 |
| タッカー(ステープルガン) | 生地をベースに固定 | 1,500〜3,000円 |
| タッカー針(6mm推奨) | 消耗品 | 200〜500円 |
| ドライバー・ペンチ | 古い針の除去・シート取り外し | 持っていれば不要 |
| ハサミ・カッター | 生地の裁断 | 持っていれば不要 |
合皮生地は「バイクシート用」と明記されているものを選ぶのがポイントです。
紫外線や雨への耐性が一般用と大きく違います。
タッカー針は「6mm」を選ぶのが鉄則です。
10mmや13mmは椅子・家具向けで、バイクシートの薄いベースに打つと裏から突き出てしまいます。
既存の針を抜いて長さを確認してから購入するとサイズ間違いがなくなります。
うまく仕上げる3つのコツ
シワなく仕上げるのが一番の難関です。
ポイントは「生地を引っ張りながら固定する」という基本動作にあります。
タッカーをバンバン打つ前に、生地全体のテンションを均等に整えるのが先決です。
具体的には以下の3点を意識するだけで、仕上がりが格段に変わります。
- コツ1:対角線で固定していく…前後左右交互に引っ張りながら仮固定し、少しずつテンションを整えてから本打ち
- コツ2:角はひだを作らず少量ずつ…コーナー部分は一気に引っ張ると生地が波打つ。5mmずつ少しずつ折り込む
- コツ3:タッカー針は間隔を狭く…15〜20mm間隔で均等に打つと、走行中の振動でも生地が浮きにくい
初めての方は不要になった古いシートや端切れで練習してから本番に臨むと、失敗リスクが大きく下がります。
「やってみたけどシワが取れない」という場合は、一旦針を全部抜いてやり直せます。
生地が破れていなければ何度でもやり直しができるので、気楽に挑戦してみてください。
よくある質問
シート張り替えを検討している方からよく聞く疑問に、まとめてお答えします。
破れたまま放置するとどうなる?
「少しの破れだから、まあいいか」と思っているうちに、状況はじわじわ悪化していきます。
破れた箇所から雨水がウレタンに侵入し、スポンジが水を含んで変形・腐食が始まります。
最終的にはシートベース(プラスチックや鉄板の土台)まで傷んで、修理できないレベルに達することもあります。
見た目の問題だけでなく、ウレタンが崩れると乗り心地も悪化します。
長距離ツーリングでのお尻への負担が増えたり、走行中に姿勢が不安定になったりと、安全性にも影響が出てきます。
破れを発見したら、早めに動いた方がトータルの修理費用は少なくなります。
張り替えの納期はどれくらい?
依頼先や混雑状況によって幅がありますが、標準的な張り替えで最短1週間〜3週間程度が目安です。
二輪館のグロンドマン施工では「最短1週間」と案内されているケースもあります。
あんこ抜きや特殊なデザイン加工、オーダー素材を取り寄せる場合は1〜2ヶ月かかることもあります。
「ツーリングのシーズン前に間に合わせたい」という場合は、少なくとも1ヶ月以上の余裕を持って依頼するのが安全です。
繁忙期(春・秋のバイクシーズン前後)は納期が伸びやすいため、余裕を持った依頼が鉄則です。



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