ヤマハのスタイリッシュな155ccスクーター、Xフォースについて情報を集めているあなたは、「不人気」という気になる口コミや評価を目にし、実際の性能や乗り心地はどうなのか、購入をためらっているのではないでしょうか。
ツーリングでの使い勝手や気になる最高速、報告されている不具合の有無、そして最大の特徴ともいえる個性的な片目のデザインや、実用面で重要なシート下が狭いという評判まで、インターネット上には様々な情報が飛び交っています。
また、賢く手に入れるための中古市場での価格帯や、自分好みの一台に仕上げるためのカスタムの自由度についても、事前にしっかりと把握しておきたいポイントでしょう。
この記事では、Xフォースに関する多角的な情報を徹底的に深掘りし、不人気と言われる理由を客観的に分析するとともに、それに隠されたXフォースならではの独自の魅力について、専門的な視点から詳しく解説していきます。
- Xフォースが不人気と言われる具体的な理由
- 実際のユーザーによる口コミや評価の傾向
- 最高速やツーリング性能など走行面の魅力
- カスタムや中古選びで知っておくべきポイント
Xフォースが不人気と言われる理由を徹底分析
- ヤマハ Xフォース 口コミの傾向
- Xフォースはシート下が狭いという評価
- Xフォースに報告されている不具合とは
- 好みが分かれるXフォースの片目デザイン
- Xフォースのツーリングにおける評価
ヤマハ Xフォース 口コミの傾向
ヤマハ Xフォースの口コミを詳細に分析すると、ユーザーの価値観によって評価が大きく二分される傾向が鮮明に見えてきます。
ポジティブな評価の核となっているのは、疑いようもなくその卓越した走行性能です。
ヤマハが誇る高効率エンジン「BLUE CORE（ブルーコア）」と、中高速域でのパワーを劇的に引き出すVVA（可変バルブ機構）の組み合わせは、多くのライダーから絶賛されています。
特に都市部でのストップ＆ゴーが続く場面での機敏な加速や、バイパスなどの巡航速度が高い道路での安定感と追い越し性能に満足しているという声が多数を占めます。
また、スクーターとしては珍しいフラットフロア設計も高く評価されており、乗降のしやすさはもちろん、足元のスペースに荷物を置けるなど、日常的な利便性の高さを指摘する口コミも目立ちます。
一方で、ネガティブな口コミとして頻繁に挙げられるのが、足つきの悪さと硬質なサスペンション設定です。
公式サイトによるとシート高は815mmと、このクラスのスクーターとしては比較的高めに設定されています。
そのため、特に身長170cm未満のライダーからは「停車時に爪先立ちになり不安を感じる」「信号待ちで気を使う」といった意見が散見されます。
乗り心地に関しても、スポーティな走りを重視した硬めのリアサスペンションが、路面の細かな凹凸やギャップを拾いやすく、「長距離の移動では腰やお尻に疲労が蓄積しやすい」と感じるユーザーが少なくありません。
その他、デザイン面ではヘッドライトの片目点灯仕様への違和感、そして実用面では最大の弱点ともいえるシート下収納の狭さなどが、マイナスポイントとして繰り返し指摘されています。
これらの口コミを総合すると、Xフォースは「走行性能と日常の機動力を最優先するライダー」には高く評価される一方で、「快適性、積載性、足つきの良さを重視するライダー」からは厳しい評価を受ける、非常にキャラクターの立ったモデルであると結論付けられます。
Xフォースはシート下が狭いという評価
Xフォースがユーザーから最も厳しい評価を受けるポイントの一つが、シート下ラゲッジスペースの容量不足です。
Xフォースのシート下トランク容量は、ヤマハ公式サイトのスペック表によると23.2Lとされています。（参照：ヤマハ発動機株式会社 X FORCE 機能・装備）
この数値自体は決して極端に小さいわけではありませんが、競合ひしめく125cc～150ccクラスのスクーターの中では、決して優れているとは言えません。
特に問題となるのが、ヘルメットの収納能力です。
容量だけでなく内部の形状も影響し、多くのユーザーレビューで「フルフェイスヘルメットが入らない」「ヘルメットのメーカーや形状を選ぶ」といった報告がなされています。
特に頭頂部にベンチレーションなどの突起物があるデザインのヘルメットは収納が困難なケースが多いようです。
ジェットヘルメットであれば比較的収納しやすいものの、それでもサイズによってはシートが閉まりにくい場合があります。
この積載能力の低さは、日常的な利便性に大きく影響します。
例えば、通勤でビジネスバッグを収納したり、スーパーでの買い出しで少し多めに荷物を積んだりする際に、容量不足を感じる場面が想定されます。
以下に、主要な競合車種とのシート下容量を比較した表を掲載します。
主要150ccクラススクーター シート下容量比較
| 車種名 | メーカー | シート下容量 | 特徴 |
| ヤマハ Xフォース | ヤマハ | 約23.2L | フルフェイスヘルメットは形状を選ぶ |
| ホンダ PCX | ホンダ | 約35L | クラス最大級の容量を誇る |
| スズキ アヴェニス125 | スズキ | 約21.5L | Xフォースよりさらにコンパクト |
| ヤマハ NMAX | ヤマハ | 約23L | Xフォースとほぼ同等 |
この問題を解決するため、ほとんどのオーナーはリアキャリアとトップケース（リアボックス）を別途装着しています。
30L～40Lクラスのトップケースを追加することで、積載性は劇的に向上し、フルフェイスヘルメットや雨具、その他の荷物を余裕で収納できるようになります。
ツーリングや日常での利便性を重視する場合、トップケースの増設は必須のカスタムと言えるでしょう。
Xフォースに報告されている不具合とは
Xフォースに関連する不具合として、オーナーが最も留意すべきは、メーカーから公式に発表されているリコール情報です。
ヤマハ発動機は2023年11月1日付で、Xフォースを含む複数の車種を対象としたサービスキャンペーンを発表しました。
これは、スマートフォンとの連携機能などを司る「コミュニケーションコントロールユニット（CCU）」の基板保護用樹脂の材質が不適切であったため、多湿な環境下で長期間使用した場合、最悪の場合バッテリーが上がってしまう恐れがあるという内容です。
対象となる車両は販売店にて無償で対策品への交換が実施されています。（参照：ヤマハ発動機株式会社 X FORCE ABSなど 3機種に関するサービスキャンペーン）
中古車を購入する際は、このサービスキャンペーンの対策が完了しているかを必ず確認することが極めて重要です。
公式なリコール以外で、ユーザーから「不具合」として報告されることが多い事象には、以下のようなものが挙げられます。
これらは故障というよりは、車両の仕様や個体差に起因するものと考えられます。
ユーザーから報告の多い事象
- ガソリンメーター表示の不安定さ
燃料計の表示が大雑把で、実際の残量とメーターの表示が一致しないという指摘が多数あります。特に満タンから半分になるまでが遅く、半分を過ぎると急激に減るように感じられるようです。これにより給油のタイミングを掴みづらく、ツーリング先で不安を感じるという声もあります。 - 特定の回転域でのエンジン振動
1500rpmから3000rpmといった低回転域で、ハンドルやシートに不快な振動を感じるという報告があります。これは単気筒エンジンの特性とも言えますが、渋滞路などでの極低速走行時に気になるユーザーもいるようです。 - 給油時のガソリン吹きこぼれ
給油口の構造上、セルフスタンドの給油ノズルとの相性が悪い場合があり、オートストップが正常に作動せずにガソリンが吹きこぼれやすいという声が挙がっています。給油の際は、ノズルを深く差し込みすぎず、ゆっくりと給油するなどの工夫が必要です。
これらの事象は、Xフォースの乗り味を形成する「個性」の一部とも捉えられますが、購入を検討している段階で事前に知っておくことで、納車後のギャップを減らすことができるでしょう。
好みが分かれるXフォースの片目デザイン
Xフォースの外観デザインにおいて、最も議論を呼び、ユーザーの評価が真っ二つに割れるポイントが、ヘッドライトの「片目点灯」仕様です。
これは、ロービーム（すれ違い用前照灯）では左右に配置された2灯のうち片側（右側）のみが点灯し、ハイビーム（走行用前照灯）に切り替えた際に両方が点灯するという、メーカーが定めた正規の仕様です。
もちろん、この仕様は日本の道路運送車両の保安基準に完全に適合しており、法規上の問題は一切ありません。
しかし、このアシンメトリーなデザインに対しては、ユーザーから厳しい意見が多く寄せられています。
片目点灯に対する主な否定的意見
- 「単純に格好悪い。片方のライトが球切れしているようにしか見えない」
- 「夜間、対向車からの被視認性が低いのではないかと不安になる」
- 「他のドライバーから『ライト切れてるよ』と親切心で指摘され、説明するのが面倒」
さらに、この評価に拍車をかけているのが、光源にLEDではなく旧来のハロゲンバルブを採用している点です。
現代のバイクとしては光量がやや物足りなく、黄色味がかった光が古臭い印象を与えると感じるユーザーもいます。
この点が、デザイン性と実用性の両面でXフォースの評価を下げる一因となっています。
一方で、この独特なデザインを「他のバイクにはない個性で気に入っている」「左右非対称のデザインが先進的だ」と肯定的に捉え、所有する喜びを感じているユーザーも少数ながら存在します。
この片目ライト問題は、Xフォースの「不人気」というレッテルを貼られる最大の要因となっていることは否定できません。
デザインの好みは完全に個人の主観に委ねられるため、購入を検討する際はカタログや写真だけでなく、必ず実車を見て、そのデザインが自身の感性に響くかどうかを慎重に見極める必要があります。
Xフォースのツーリングにおける評価
Xフォースがツーリング用途に適しているかどうかは、ライダーがどのようなツーリングスタイルを好むかによって、その評価が大きく異なります。
まず、ツーリングにおけるXフォースの長所として、155ccの「BLUE CORE」エンジンがもたらす動力性能の余裕が挙げられます。
125ccクラスでは流れに乗るのがやっとの高速道路や自動車専用道でも、Xフォースなら安心して走行できます。（※125ccクラスの高速道路使用は不可）
特に、VVA（可変バルブ機構）が作動する6,000回転以上の中高速域では力強い加速を見せ、追い越しや登坂路でもストレスを感じることは少ないでしょう。
軽量（130kg）でコンパクトな車体は、タイトなコーナーが続くワインディングロードでその真価を発揮し、ライダーに軽快な走りを提供します。
しかし、ロングツーリングを想定した場合、無視できないデメリットも存在します。
ツーリングにおける主なデメリット
- 硬質な乗り心地：スポーティな走行を想定した硬めのリアサスペンションは、長時間の走行において路面からの衝撃をダイレクトに伝え、ライダーのお尻や腰に疲労を蓄積させます。快適性を重視するライダーにとっては、大きなマイナスポイントです。
- 致命的な積載量の不足：前述の通り、標準のシート下収納だけでは、着替えや雨具など、宿泊を伴うツーリングの荷物を積むことはほぼ不可能です。リアボックスの増設は、ツーリングユースにおいては必須装備となります。
- 短い航続距離：燃料タンク容量が6.1Lと、このクラスのツーリングモデルとしてはかなり小さめです。燃費（WMTCモード値で40.9km/L）から単純計算すると、満タンでの航続距離は約250kmとなりますが、実際には200km手前で給油したくなる場面が多いでしょう。これにより、ツーリング中はガソリンスタンドの位置を常に意識する必要が出てきます。
結論として、Xフォースは「日帰りや一泊程度の距離で、軽快な走りを楽しむスポーティなショートツーリング」には最適なパートナーとなり得ますが、「快適性を重視し、何百キロも走り続けるロングツーリング」においては、乗り心地、積載性、航続距離の三つの点でライダーに我慢を強いる場面が多くなる可能性がある、と評価できます。
不人気説を覆すヤマハXフォースの魅力
- Xフォースの最高速と加速性能
- Xフォースはカスタムパーツで楽しめる
- Xフォースの中古車市場での価格帯
- Xフォースの不人気説を総括
Xフォースの最高速と加速性能
Xフォースが一部で「不人気」と評される一方で、その評価を覆すだけのポテンシャルを秘めているのが、クラス随一とも言える卓越した動力性能、とりわけ俊敏な加速力です。
その心臓部には、ヤマハが長年のエンジン開発で培った技術の粋を集めた155cc水冷4ストロークSOHC4バルブ「BLUE CORE」エンジンが搭載されています。
このエンジンは、燃焼効率の最適化、冷却性能の向上、そしてフリクションロスの低減を徹底的に追求し、優れた走行性能と高い燃費性能を両立させています。
さらに特筆すべきは、同クラスのライバル車にはない独自の機構「VVA（可変バルブ機構）」の採用です。
これはエンジンの回転数に応じて吸気側のバルブタイミングを低速向けと中高速向けの二段階に切り替えるシステムで、約6,000回転を境に作動します。
これにより、低回転域では力強いトルクを発生させ、高回転域では伸びのあるパワーを発揮。全域でよどみのないスムーズな加速を実現しています。
この強力なエンジンとVVAの組み合わせにより、信号待ちからの発進や、幹線道路への合流、追い越し加速といった場面で、125ccクラスとは一線を画す、胸のすくような鋭いダッシュ力を体感できます。
多くのユーザーレビューで「街中では敵なし」「交通の流れを余裕でリードできる」といった称賛の声が上がっているのは、この性能に裏打ちされたものです。
最高速に関しては、ライダーの体重や路面状況、風向きといった様々な条件に左右されますが、多くのメディアや個人のインプレッションを総合すると、平坦な道で110km/hから120km/h前後が実力の目安となります。
高速道路での100km/h巡航は十分に可能ですが、エンジンは高回転を維持することになるため、長時間の高速巡航を主目的とするならば、より排気量の大きなモデルに軍配が上がります。
しかし、Xフォースの真の魅力は、単なる最高速度の数値ではなく、日本の公道で最も多用される0km/hから80km/hまでの速度域における圧倒的な加速性能とレスポンスの良さにあると言えるでしょう。このキビキビとしたスポーティなライディングフィールこそが、他のスクーターにはないXフォース最大の武器であり、多くのファンを魅了しているのです。
Xフォースはカスタムパーツで楽しめる
Xフォースは、ノーマルの状態で指摘されるいくつかの不満点を解消し、ライダー自身の理想の一台へと昇華させる「カスタムベース」としての非常に高いポテンシャルを秘めています。
発売から数年が経過し、国内外の多くのサードパーティから多種多様なカスタムパーツがリリースされています。
これにより、ユーザーは自身のライディングスタイル、用途、そしてデザインの好みに合わせて、機能性から見た目まで、あらゆる側面を自分色に染め上げることが可能です。
数あるカスタムの中でも、特に人気が高く、多くのオーナーが着手しているカテゴリーは以下の通りです。
- 快適性向上カスタム
最大の不満点である硬い乗り心地を改善するための高性能な社外製リアサスペンション（例：YSS、KN企画など）への交換は定番中の定番です。また、高速走行時の風圧を軽減するロングスクリーンや、足つきを劇的に改善するローダウンシート（ワイズギア製など）も、快適なライディングを追求する上で人気のパーツです。 - 積載性アップカスタム
弱点である収納力を補うためのリアキャリアとトップケースの組み合わせは、Xフォースオーナーの必須カスタムと言っても過言ではありません。デイトナやキジマといった大手メーカーから専用設計のキャリアが販売されており、GIVIやSHADなどのトップケースと組み合わせることで、利便性が飛躍的に向上します。 - 走行性能向上カスタム
元々評価の高い走行性能をさらに引き出すためのカスタムも人気です。軽量化とサウンドの変化を楽しめるフルエキゾーストマフラー（例：BEAMS、SP忠男など）や、加速特性を変化させるウエイトローラー、強化クラッチスプリングといった駆動系のチューニングパーツも豊富に揃っています。 - ドレスアップ＆電装系カスタム
懸案の片目ライト問題を解決するため、高光量な社外品のLEDバルブに交換するカスタムは非常にポピュラーです。また、配線を加工してロービームでも両目が点灯するようにする「両目化キット」も販売されています。その他、リア周りをスタイリッシュに見せるフェンダーレスキットや、質感を高めるアルミ製のレバー、ステップボードなど、外観の印象を大きく変えるパーツも多数存在します。
このように、Xフォースは標準仕様のままではライダーの好みに合わない点があったとしても、豊富なカスタムパーツによってそのほとんどを解決し、自分だけの理想のマシンを創り上げる過程そのものを楽しむことができます。
この「育てる楽しさ」こそが、Xフォースの隠れた、しかし最大の魅力なのかもしれません。
Xフォースの中古車市場での価格帯
Xフォースの新車価格は407,000円（消費税10%込、2025年現在）と、155ccクラスのスクーターとしては標準的な価格設定ですが、中古車市場に目を向けると、非常に魅力的な価格で手に入れることが可能です。
大手中古バイク情報サイトで市場を調査すると、年式が新しく走行距離も少ない、いわゆる「極上中古車」であっても、車両本体価格が30万円台前半から半ばで販売されている個体が数多く見つかります。
走行距離が1万kmを超えた車両であれば、30万円を切る価格で販売されているケースも珍しくありません。
この価格傾向は、一部で言われる「不人気」という評価が市場価格に少なからず影響している可能性を示唆しており、裏を返せば、購入を検討しているユーザーにとっては非常にコストパフォーマンスが高い選択肢となり得ることを意味します。
中古車選びで失敗しないための重要チェックポイント
- リコール対策の実施確認：最重要項目です。前述したコミュニケーションコントロールユニット（CCU）のサービスキャンペーン対策が完了しているか、販売店に整備記録などで必ず確認してください。
- 外装の状態と転倒歴：カウルやステップ周りの傷、ハンドルの曲がり、レバー先端の削れなどを入念にチェックし、大きな転倒歴がないかを確認します。
- 消耗品の摩耗度：タイヤの溝は十分に残っているか、ブレーキパッドの残量はどのくらいか、ドライブベルトの交換時期はいつかなど、購入後すぐに交換が必要になりそうな消耗品の状態を確認し、乗り出し後の追加費用を計算に入れておきましょう。
- エンジン始動と異音の確認：エンジンが冷えた状態でスムーズに始動するか、アイドリングは安定しているか、そしてエンジンから「カチカチ」「ガラガラ」といった異音が出ていないかを確認します。
- カスタム内容の把握：前オーナーによるカスタムが施されている場合、それが自分の好みに合っているか、車検非対応の違法改造がなされていないかを慎重にチェックする必要があります。特にマフラーの音量や灯火類の変更には注意が必要です。
新車にこだわらず、賢くバイクライフを始めたいと考えている方にとって、状態の良いXフォースの中古車は、その高い走行性能とカスタムの楽しさを、新車よりもずっと手頃な価格で享受できる、極めて魅力的な選択肢と言えるでしょう。
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