アライ クラシックエアーにシールドを付けるなら、「純正にするか、開閉できるバブルシールドにするか」で迷っていませんか?
結論から言うと、適合の分かりやすさを優先するならアライ純正ニューコンペシールド、開閉のしやすさや見た目を重視するならRIDEZ Final BubbleやBOGO BG09の社外シールドが候補になります。
ただし、RIDEZはジェットヘルメット向けの汎用品で、BOGO BG09もCLASSIC-AIR専用品ではありません。
RIDEZは汎用3点ホック式、BOGOは両サイド可動式の3点ホックを採用しています。
バイク歴20年で用品を選んできた経験から言うと、シールドは見た目だけで決めず、「固定式か開閉式か」「夜間も走るか」「適合を確認できるか」の3点で絞ると失敗しにくくなります。
この記事を読むとわかること
- クラシックエアーに合わせやすいシールド3候補
- 純正の固定式と社外の開閉式の違い
- クラシックMODとの純正シールド互換性
- 社外シールドで失敗しないための確認ポイント
アライ クラシックエアーのシールド3候補|純正1点+社外2点
まずは候補を3つに絞ります。
純正と社外品では使い勝手がかなり違うので、価格だけでなく「開閉できるか」と「専用品か汎用品か」を先に見てください。
| 候補 | タイプ | 向いている人 |
|---|---|---|
| Arai ニューコンペシールド | 純正・固定式 | 適合の分かりやすさを優先 |
| RIDEZ Final Bubble Shield | 汎用・開閉式 | 開閉とカラーを重視 |
| BOGO BG09 | 3点ホック・開閉式 | ミニバイザー付きが好み |
Arai ニューコンペシールド|適合で迷いにくい純正
「社外品が本当に付くのか不安」という方には、Arai純正ニューコンペシールドが最も分かりやすい選択です。
AraiのCLASSIC-AIR用オプションとして、クリアーの注文番号031506とスモークの031507が設定されています。
メーカー希望小売価格は、2026年8月時点でクリアーが6,380円、スモークが7,040円です。
Arai公式のCLASSIC-AIRページでは、2mm厚のポリカーボネート製で、3D曲面を採用した固定式シールドと案内されています。
純正の大きなポイントは「固定式」で、走行中や信号待ちにシールドを上げ下げするタイプではないことです。
また、純正オプションのピーコックヒサシとは同時装着できません。
「とにかく純正でまとめたい」「開閉できなくても構わない」という人なら、まず候補にしたいシールドです。
通販では「1508 セミスモーク」の商品ページが残っていることがありますが、Araiの現行CLASSIC-AIR用ラインアップは031506のクリアーと031507のスモークです。
現行品を選びたい場合は「ニューコンペシールド」という商品名だけでなく、注文番号まで確認してから購入してください。
RIDEZ Final Bubble|開閉しやすいバブルシールド
開閉式のバブルシールドが欲しいなら、RIDEZ Final Bubble Shieldは比較しやすい候補です。
RIDEZ公式では、ジェットヘルメットに取り付ける汎用3点ホック式で、段階的に開閉できる構造と案内されています。
RIDEZ公式価格は2026年8月時点で4,620〜4,950円で、クリアーとライトスモークは4,620円、ミラー系やグラデーション系は4,950円です。
クリアーの可視光線透過率は88%で、ライトスモークは47%、シルバーミラーは34%です。
昼夜をまたいで使うなら、見た目だけで濃い色を選ばず、まずクリアーを基準に考えると選びやすいです。
なお、RIDEZ公式の商品説明は「汎用式」としており、CLASSIC-AIR専用品とはしていません。
購入前は販売店側の適合表示も確認し、ホック位置に無理がある場合は使用しないでください。
BOGO BG09|約90度まで開くミニバイザー付き
BOGO BG09も、開閉式を探している人が比較しておきたいバブルシールドです。
ポリカーボネート製で、両サイド可動式の3点ホックとフリップアップ機構を備え、メーカーは開閉角度を約90度と案内しています。
上部に小さなバイザーが付くため、RIDEZとは正面から見た印象も変わります。
そのため、同じ開閉式でも「すっきりしたバブル形状を選ぶか」「ミニバイザー付きのスタイルを選ぶか」でRIDEZとBOGOを分けて考えられます。
開閉できることを最優先するだけなら両方が比較対象になりますが、見た目まで含めて選びたい人はこの差が決め手になりやすいです。
クリアー、スモーク、イエロー、イリジウムシルバーなど色の選択肢もあります。
BOGOもCLASSIC-AIR専用品ではないので、「3点ホックだから付くはず」と決めつけず、購入時の適合表示を確認することが大事です。
開閉量を重視する人や、ミニバイザー付きの見た目が好みなら候補に入ります。
クラシックエアーの純正・バブル・開閉式は何が違う?
3候補の違いを簡単に言えば、「確実性を取りやすい固定式の純正」と「開閉できる社外バブル」に分かれます。
迷ったときは、まず固定式か開閉式かを決め、その次に適合の確認方法とシールドの色を比べると候補を絞りやすくなります。
固定式の純正と開閉式の社外品で使い勝手が変わる
純正ニューコンペシールドは、CLASSIC-AIR用としてAraiが設定している固定式シールドです。
対してRIDEZ Final BubbleとBOGO BG09は、シールドを上方向へ開けられる社外品です。
RIDEZは汎用品として案内されていますが、BOGOも含めてCLASSIC-AIR専用品ではありません。
| 比較点 | 純正 | 社外バブル |
|---|---|---|
| 開閉 | 固定式 | 開閉式 |
| 適合の考え方 | CLASSIC-AIR用 | 販売店表示を確認 |
| カラー | クリアー/スモーク | 商品により多彩 |
信号待ちや休憩で頻繁に開けたいなら、純正より開閉式の方が使い方に合いやすいです。
逆に、可動部を求めずAraiが適合を明示したシールドを選びたいなら純正が分かりやすいでしょう。
「買ってから開閉できないことに気づいた」という失敗を避けるため、商品ページではカラーより先に固定式・開閉式の表記を見るのがおすすめです。
汎用3点ホックは「専用品」と同じ意味ではない
社外品で最も注意したいのが、商品名にある「汎用」や「3点ホック」の意味です。
左右のホックが動いて幅を調整できる製品でも、すべてのジェットヘルメットへの装着を保証する言葉ではありません。
販売ページにCLASSIC-AIRの適合が明記されているかを確認し、記載がなければ販売店やメーカーへ確認してから買う方が安全です。
確認したいのは「3点ホックかどうか」だけではなく、実際にCLASSIC-AIRで使える商品として案内されているかです。
ホックの位置を調整できても、ヘルメット側との位置関係やシールドの形状まで同じになるわけではありません。
商品説明にモデル名がない場合は、汎用という言葉だけを適合保証のように受け取らない方がよいでしょう。
ホック位置が合わないシールドを無理に引っ張って装着したり、ガタつきをテープなどで自己流調整したりするのは避けましょう。
安さよりも、走行中に確実に固定できることを優先してください。
クリア・スモーク・ミラーは走る時間で選ぶ
色選びで迷うなら、夜間走行の有無から決めるのが分かりやすいです。
夜も走る機会があるなら、まずクリアーを基準にすると視界の明るさを確保しやすくなります。
スモークやミラー系は日差しのまぶしさを抑えやすい一方、製品によって可視光線透過率が大きく違います。
| 色 | 向く使い方 | 注意点 |
|---|---|---|
| クリアー | 昼夜をまたぐ走行 | 日差し対策は別途検討 |
| スモーク | 日中中心 | 暗い時間帯の視界 |
| ミラー系 | 日中・見た目重視 | 透過率を商品ごとに確認 |
色名だけで明るさを判断せず、メーカーが可視光線透過率を公開している商品は数値も見て選びましょう。
見た目優先で濃いシールドを選ぶなら、夜用にクリアーを別に用意する方法もあります。
朝から夕方まで走るツーリングや、帰宅が日没後になりやすい通勤では、時間帯をまたいで使いやすいクリアーから考えると失敗しにくいです。
逆に、明るい時間帯の走行が中心なら、スモークやミラー系も候補にしやすくなります。
特に通勤などで帰宅時間が日没後になる人は、「昼間に格好よく見えるか」だけで決めず、暗くなってからの視界まで想定しておきましょう。
クラシックMODとクラシックエアーのシールドは共用できる?
純正ニューコンペシールドについては、CLASSIC-AIRとCLASSIC-MODの両方に同じ品番が設定されています。
ただし、この純正の互換性をそのまま社外シールドまで広げて考えないことが、買い間違いを避けるポイントです。
純正031506・031507は両モデルに適合
Araiの現行パーツカタログでは、ニューコンペシールドのクリアー031506とスモーク031507について、CLASSIC-AIRとCLASSIC-MODの両方が適合対象です。
つまり、「AIR用をMODへ流用できる」というより、同じ純正シールドが両モデルの適合品として設定されている、と理解する方が正確です。
純正を買うなら、旧品番や色名だけで探さず、現行の031506または031507を基準に探すと間違いを減らせます。
適合表はAraiの現行パーツカタログでも確認できます。
社外品はMOD・AIR両対応と決めつけない
社外の3点ホック式シールドは、純正と同じ考え方では選べません。
「ジェットヘルメット用」「3点ホック」と書かれていても、CLASSIC-AIRとCLASSIC-MODの両方への適合をメーカーが個別に示しているとは限らないためです。
純正の互換性情報を、そのまま社外品の互換性へ当てはめないことがポイントです。
Araiの適合表でCLASSIC-AIRとCLASSIC-MODに同じ純正品番が設定されていても、それはニューコンペシールドについて確認できる互換性です。
社外品はメーカーごとに形状や取り付け部が異なるため、「純正が共用できるから、この汎用品も両方で使える」とは判断できません。
社外品は商品ごとの適合表示を確認し、モデル名がなければ販売元に確認してください。
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クラシックエアーにシールドを付ける前の注意点
商品を決める前に、取り付け方と手入れで勘違いしやすい点も押さえておきましょう。
特に、純正は固定式であること、社外品は装着後の固定状態を確認すること、この2点は購入前から知っておきたいところです。
純正ニューコンペシールドは固定式
純正ニューコンペシールドは、一般的なフリップアップシールドのように走行中に上下させる前提の製品ではありません。
「純正なら当然開く」と思って買うと、使い方のミスマッチになります。
たとえば、停車時や休憩時にシールドを上げて顔まわりを開放したい人は、固定式だとその都度の使い勝手に不満が出やすくなります。
反対に、一度取り付けたら基本的にそのまま使い、開閉機能を必要としない人なら、固定式であること自体は大きな欠点になりません。
開閉を絶対条件にするなら、純正を買ってから後悔する前に、最初から開閉式の社外バブルを比較してください。
一方で、可動機構が不要なら純正のシンプルさはメリットになります。
社外品は取り付け後のガタつきを必ず確認
汎用シールドを取り付けたら、走り出す前にホックが確実に掛かっているか、左右に無理な力がかかっていないかを確認してください。
開閉式なら、全閉・全開の両方でステーやシールドが不自然にねじれていないかも見ます。
取り付け直後は、手で軽く動かしてホックが外れそうにならないかを確認し、開閉式なら数回動かして引っ掛かりや固定不足がないかも見ておきましょう。
左右どちらかだけに強く引っ張られている状態なら、無理に位置を合わせたまま使わず、いったん取り付けを見直してください。
ガタつきや固定不足がある状態で「とりあえず走ってみる」のは避け、適合しない場合は使用を中止してください。
ネット購入では、返品条件まで確認しておくとサイズが合わなかったときにも対応しやすくなります。
シールドは中性洗剤でやさしく洗う
シールドの手入れは、傷を消そうとして強く磨くより、素材を傷めない方法を優先します。
Araiは薄めた中性タイプの台所用洗剤で汚れを洗い流し、流水ですすいでから柔らかい布で水分を拭き取る方法を案内しています。
アルコールを含むクリーナー、シンナー系溶剤、ガソリン、車窓用の撥水剤などは素材を傷めるおそれがあるため避けます。
「細かな傷ならコンパウンドで磨けばいい」と自己判断せず、視界に影響する深い傷やひびがあるなら交換を検討する方が安全です。
交換時期を一律に「1年」「2年」と決めるより、傷・ひび・変形など実際の状態で判断してください。
クラシックエアーはシールドとゴーグルのどっちがいい?
CLASSIC-AIRはシールドだけでなくゴーグルを合わせる楽しみ方もありますが、向いている使い方は違います。
見た目だけで決めるより、普段の走行距離や雨天・夜間に走る機会まで考えると、自分に合う方を選びやすくなります。
風や虫を広く防ぎたいならシールド
通勤やツーリングで実用性を優先するなら、顔の前を広く覆えるシールドが選びやすいです。
走行風や虫、細かな飛来物が顔へ直接当たりにくくなり、長い距離を走るときの負担も減らしやすくなります。
ゴーグルは目元を守るのが中心ですが、シールドは頬や口元を含めて顔の前を広く覆えるため、走行風を避けたい範囲が違います。
近所を短時間走るだけなら開放感を優先しやすい一方、通勤やツーリングのように走る時間が長くなるほど、顔全体を覆えることの実用性を感じやすくなります。
特に「開放感は欲しいけれど、顔がむき出しなのはつらい」という人は、まずシールドから考えるとよいでしょう。
雨天走行まで考えるなら、ゴーグルよりも顔を覆う面積が広いシールドの方が用途に合いやすいです。
見た目と開放感を優先するならゴーグル
クラシックな見た目や開放感を優先するなら、ゴーグルも選択肢になります。
たとえば、ブラックフレーム+クリアレンズのバイク用ゴーグルなら、CLASSIC-AIRのクラシックな雰囲気を残しつつ目元をカバーしたい人の候補になります。
ただし、このゴーグルはAraiがCLASSIC-AIR専用品として適合を案内している商品ではありません。
購入する場合は、ヘルメットとの干渉やストラップの位置、顔へのフィットを確認してから使用してください。
また、ゴーグルが覆うのは主に目の周辺なので、顔全体への風や雨、虫を抑える用途ではシールドとは同じではありません。
「普段はシールド、短距離の晴天時はゴーグル」のように、用途で使い分ける考え方もできます。
どちらが上というより、自分が何を避けたいのかで決めるのが一番です。
クラシックエアーのシールド選びで迷ったら純正か開閉式で決める
最後に迷ったら、「純正の固定式でいいか」「開閉式が必要か」の二択まで戻ると決めやすくなります。
適合の分かりやすさを優先するなら純正、信号待ちや休憩で開閉したいならRIDEZやBOGOの社外バブルを比較する、という選び方なら判断しやすいです。
シールドは顔のすぐ前で使うパーツなので、見た目や価格だけでなく、確実に固定できることまで確認して選んでください。







































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