「リード125 後悔」と検索しているあなたへ、少し正直に話させてください。
実用性の高さで評判のリード125ですが、実際に乗ってみると「思っていたのと違った」と感じるポイントがいくつか存在します。
バイク歴20年の経験から、良い面だけでなく気になる欠点も含めて、忖度なしでお伝えします。
この記事を読むとわかること
- リード125で後悔した人に共通する5つの欠点
- 高速道路が使えないという原付二種ならではの制約
- 給油口の位置がストレスになりやすい理由と対策
- あなたがリード125に向いているかどうかの判断基準
リード125の5つの欠点・デメリット【辛口評価】
まず結論から言うと、リード125の欠点は主に5つに整理できます。
どれも致命的な弱点ではありませんが、知らずに買うと「こんなはずじゃなかった」と感じやすいポイントです。
欠点①:足元スペースが狭く荷物が置けない
結論から言うと、リード125はシート下収納が優秀な分、足元のフロアスペースはやや狭めです。
買い物袋を足元に置いて走りたい人にとっては、この点が最初の「あれ?」となりやすいポイントです。
これは車体設計上のトレードオフで、シート下収納を優先した結果、足元の奥行きが犠牲になっているという構造です。
PCX125など足元がフラットなライバル車と比べると差を感じやすく、レジャー用のかごを取り付けたくなる人も少なくありません。
とはいえ、シート下収納自体は原付二種クラスでもトップクラスの容量を誇ります。
荷物を足元ではなくシート下にまとめる習慣がつけば、この欠点はほとんど気にならなくなるはずです。
欠点②:高速道路が使えず、遠出には向いていない
欠点が見えてきたところで、次に気になるのは「じゃあ遠出はできるの?」ですよね。ここは正直にお伝えしなければなりません。
リード125は総排気量124ccの原付二種であり、高速道路・自動車専用道路の通行は法律で禁止されています。
これは車体の性能とは関係のない、道路交通法上のルールです。
排気量が51cc〜125ccの原付二種は、法定速度60km/hでタンデム走行も可能な扱いですが、高速道路区分だけは普通二輪以上と明確に線引きされています。
遠方へのツーリングを考えている人ほど、この制約は事前に知っておくべきです。
ロングツーリングがしたいなら、下道オンリーで時間に余裕を持って計画するか、普通二輪免許を取得して250cc以上のバイクを検討するのも一つの手です。
逆に、通勤・通学・近距離の買い物がメインなら、この制約はほとんどデメリットになりません。
欠点③:給油口の位置が使いにくく、こぼれやすい
実は、リード125で「地味に困った」という声が多いのが給油口の位置です。
給油口はシート下のトランク内にあり、ノズルを差し込む角度が制限されるため、オートストップ機能が作動する前にガソリンがこぼれやすいという声がオーナーの間で多く見られます。
足元に給油口があるPCXやアドレスと比べると、この一手間は面倒に感じる人が多いはずです。
慣れれば「ノズルを目一杯差し込まず、少し引き気味に給油する」というコツで防げる範囲ですが、初めて給油するときは戸惑うかもしれません。
セルフスタンドで焦って給油すると、こぼしたガソリンがボディに垂れてしまうこともあります。
給油時は屋外で、こぼれたガソリンをすぐに拭き取るという基本を徹底しましょう。
欠点④:「おっさん臭い」イメージがある
実用性重視のデザインは、賛否が分かれるポイントでもあります。
SNSや口コミでは「地味」「実用車っぽい」という声が見られ、若い世代の中には見た目のイメージで敬遠する人もいるようです。
ここはデザインの好みという主観的な話であり、経験年数がある人ほど評価が上がる論点ではありません。
実際、2026年モデルではキャンディーラスターレッドやバニラホワイトといった新色が追加され、従来より華やかな印象に近づいています。
デザインの評価は人それぞれなので、実車を見てから判断するのがおすすめです。
欠点⑤:新車価格が高め(値引きしにくい)
2026年モデルのリード125は、メーカー希望小売価格が35万2,000円(税込)に設定されています。
前年モデルから1万1,000円の値上げとなっており、原付二種スクーターの中では決して安い部類ではありません。
人気モデルであるがゆえに、販売店側も値引きに消極的な傾向があります。
少しでも安く手に入れたい場合は、型落ちのカラーや型式を狙う、複数店舗で見積もりを比較するといった工夫が有効です。
後悔パターンは見えてきました。では、実際の維持費や燃費はどのくらいなのか。次はそこを正直にお話しします。
リード125の燃費・維持費のリアル
欠点だけでなく、維持していく上での実際のコストも気になるところですよね。
ここでは燃費と年間維持費の目安を、公式データをもとに整理します。
燃費性能はどのくらい?
結論から言うと、リード125の燃費はWMTCモード値で49.3km/L(クラス1、1名乗車時)です。
ホンダ公式発表の数値であり、原付二種スクーターの中でも優秀な部類に入ります。
カタログ燃費と実燃費には差が出るのが一般的で、実際の街乗りでは40km/L台前半、郊外のツーリングでは45〜50km/L程度が現実的な数値とされています。
燃料タンク容量は6.0Lなので、満タンにすればおおよそ250〜290km程度は走行できる計算です。
年間維持費の目安
維持費で意外と見落とされがちなのが、2026年11月から自賠責保険料が改定される点です。
損害保険料率算出機構の発表によると、原付(125cc以下)の自賠責保険料は2年契約で現行8,560円から9,630円へと、区分の中でも値上げ幅(+1,070円)が大きくなる見込みです。
| 項目 | 金額(年間) | 備考 |
|---|---|---|
| 軽自動車税 | 2,400円 | 原付二種(90cc超125cc以下) |
| 自賠責保険(2年÷2) | 約4,280円 | 現行2年8,560円。2026年11月以降は2年9,630円に改定 |
| 任意保険(ファミリーバイク特約) | 5,000〜15,000円 | 加入する保険会社により変動 |
| ガソリン代 | 約20,000〜30,000円 | 年間3,000km想定・燃費45km/L換算 |
| 合計目安 | 約35,000〜52,000円 | 任意保険を含む概算 |
維持費の面では、原付二種ならではの軽さが光ります。
任意保険を四輪の等級で使えるファミリーバイク特約でまかなえば、月々数百円程度に抑えることも可能です。
管理人の一言:自賠責保険は満期のタイミング次第で支払額が変わります。
2026年10月中に満期を迎える方は、値上げ前の料金で更新できるので早めの手続きがおすすめです。
維持費が見えてきたところで、次は「じゃあ自分は向いているのか」を判断する材料をお伝えします。
リード125が向いている人・向いていない人
ここまでの欠点と維持費を踏まえて、自分がリード125に向いているタイプかどうかを整理してみましょう。
こんな人は後悔しやすい
まず、遠方へのロングツーリングをメインの用途に考えている人は、高速道路が使えない制約がストレスになりやすいでしょう。
「週末に隣県まで高速で走りたい」というスタイルとは相性がよくありません。
また、足元に買い物袋やヘルメット以外の荷物をたくさん置きたい人、デザインの華やかさを最重視する人にとっても、リード125は物足りなく感じる可能性があります。
こんな人には最高の相棒になる
逆に、通勤・通学・買い物といった日常の足として使いたい人には、リード125はこれ以上ないほど頼れる一台です。
大容量のシート下収納は、フルフェイスヘルメットを2個収納できるほどの実用性を誇ります。
燃費の良さと壊れにくさを両立しているのも魅力です。
20年間バイク乗りを見てきた立場から言うと、「毎日乗るからこそトラブルが少ないバイクがいい」という人には、リード125ほど安心して勧められるモデルは多くありません。
| タイプ | 向いている | 向いていない |
|---|---|---|
| 用途 | 通勤・通学・買い物 | 高速を使ったロングツーリング |
| 重視ポイント | 収納力・燃費・壊れにくさ | デザインの華やかさ・足元の広さ |
| 予算感 | 30万円台後半でも実用性を優先したい | できるだけ安く抑えたい |
自分がどちらのタイプに近いか見えてきたら、最後に購入前の具体的なチェックポイントを確認しておきましょう。
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購入前に確認したいチェックポイント
試乗で確認すべきポイント
可能であれば、購入前に必ず試乗してください。
シート高760mmでの足つき感覚や、足元スペースの狭さが自分にとって許容範囲かどうかは、実際にまたがってみないと分かりません。
給油口の使い勝手も、販売店のスタッフに実演してもらうと具体的なイメージが掴みやすくなります。
デザインについても、実車を見て新色の印象を確かめておくと後悔が少なくなります。
保険・税金の手続きも忘れずに
納車前に、自賠責保険の契約期間と保険料を確認しておきましょう。
2026年11月1日以降に契約が始まる場合は新料金が適用されるため、タイミング次第で数百円〜千円程度の差が出ます。
任意保険については、四輪を所有していればファミリーバイク特約、そうでなければ単独の原付二種向けプランを比較検討するのがおすすめです。
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