「免許更新、午前と午後どっちが空いてる?」と検索してきたあなたへ、結論から正直に話します。
「早く終わらせたいから、受付開始直後に行けばいい」と思いがちですが、20年バイクに乗ってきた経験から言うと、これは半分正解で半分ハズレです。
開始直後こそ、実は1日の中で一番混む時間帯なんですよね。
この記事では午前・午後の混雑の実態を時間帯別に整理したうえで、すいてる曜日・時期・場所の選び方まで、具体的にお伝えします。
当日「こんなに待つとは思わなかった」と後悔しないためにも、出かける前に5分だけ読んでいってください。
結論だけ先に言うと、免許更新の黄金タイムは「午後の受付開始から1〜1.5時間後」、曜日は「火・水・木曜」です。理由は本文で正直に解説します。
この記事を読むとわかること
- 午前と午後、免許更新が本当に空いているのはどちらの時間帯か
- すいてる曜日・混みやすい曜日と、その理由
- 大型連休・年度末など特に混雑する時期の見極め方
- 当日スムーズに終わらせるための事前準備4つ
免許更新は午前と午後、どっちが空いてる?【結論】
多くの人が「早めに行けば空いてるだろう」と午前の受付開始に合わせて行きます。
ところが、それが落とし穴です。
午前の受付開始直後が、実は一番混む
実は、「早く行けば空いてる」というのは半分都市伝説です。
「一番に手続きを終えたい」と考える人が、全員同じタイミングで来てしまうからです。
これが午前の受付開始直後に長蛇の列ができる原因です。
岡山県警の公式サイトでも「受付開始から1時間は大変混み合います」と明記されており、これは全国の免許センターに共通する傾向とされています。
「早く行く=空いてる」ではなく、「早く行く=他の全員と同じ行動をしている」だと覚えておいてください。
どうしても午前中に行く必要がある場合は、受付開始から1〜1.5時間後を狙うと、ピークが過ぎて少し落ち着いていることが多いです。
空いているのは「午後の中盤〜終了1時間前」
では、本当にすいてる時間帯はどこなのか。
午後の受付が始まった直後も、午前と同じ理由でやや混みます。
狙い目は、午後の受付開始から1時間ほど経った「中盤〜終了1時間前」の時間帯です。
午前中に手続きを済ませた人が帰り、次の波が来るまでの「谷間」の時間帯にあたるからです。
実際、兵庫県交通安全協会の混雑状況ページでも、午後の中盤〜後半が比較的空いていると示されています。
ただし、受付終了の30分を切ると「駆け込み組」が増えることがあります。
講習の区分によっては受付の締め切り時間が異なるので、事前に自分の区分を確認してから行く時間を決めましょう。
「午後の受付開始から1〜1.5時間後」が、1日の中で最も空いている時間帯です。
午前vs午後の混雑を時間帯別に整理する
整理すると、こういうイメージです。
| 時間帯 | 混雑度 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 午前・受付開始直後 | ★★★(最混雑) | ✕ 避けるべき |
| 午前・開始1時間後〜終了前 | ★★ | △ やや空く |
| 午後・受付開始直後 | ★★ | △ 少し混む |
| 午後・開始1〜1.5時間後 | ★(最空き) | ◎ ベストタイム |
| 午後・受付終了30分前以降 | ★★ | △ 駆け込みに注意 |
「平日の火〜木曜、午後の中盤を狙う」——これが、待ち時間を最小化する黄金パターンです。
時間帯が見えてきたところで、次は曜日ごとの傾向を詳しく見ていきます。
すいてる曜日はいつ?火〜木が狙い目な理由
時間帯と同じくらい重要なのが「曜日選び」です。
同じ午後でも、曜日によって体感の混雑度はかなり変わります。
月曜・金曜・日曜を避けるべき理由
「週明けに片付けたい人」「週末前に済ませたい人」「休日しか来られない人」——この3パターンが集中するのが、月曜・金曜・日曜です。
特に注意したいのが警察署での更新は土・日・祝日に業務を行わない点です。
日曜に更新を考えている場合は、免許センター(運転免許試験場)一択になります。
免許センターは基本的に日曜も営業していますが、第5日曜日など月によって休業する施設もあるので、事前に公式サイトで確認してください。
月曜は「連休明けに溜まった人が一気に来る」現象が起きやすく、祝日の翌月曜日は特に要注意です。
金曜も「今週中に終わらせたい」という人が増えるぶん、午後でも混みやすい傾向があります。
どうしても月・金・日しか行けない場合は、「午後の中盤」を最優先に狙い、受付終了の30分前より前に入ることを意識してください。
火・水・木曜が空いている理由とその注意点
週の中日である火・水・木曜は、「週明けの行動派」も「週末前の駆け込み組」もいない谷間の曜日です。
来場者が自然と分散するため、同じ時間帯でも体感の待ち時間がかなり短くなります。
正直に言うと、「火〜木曜の午後中盤」の組み合わせで行けた日は、受付から手続き完了まで1時間かからないこともあります。
混雑ピーク時の半分以下の時間で終わるイメージです。
「じゃあ結局、何曜日の何時に行けばいいの?」を一目で分かるように、曜日×時間帯の早見表にまとめました。
| 曜日 | おすすめの時間帯 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 火・水・木 | 午後・開始1〜1.5時間後 | ◎ 最もすいてる |
| 火・水・木 | 午前・開始1時間後以降 | ○ 次点 |
| 月・金 | 午後の中盤 | △ やむを得ない場合のみ |
| 日 | 免許センターの午後中盤 | △ 警察署は休業のため注意 |
ただし、地域によっては水曜が窓口の定休日になっていたり、講習のスケジュールが特定の曜日に集中していたりするケースもあります。
事前に管轄の免許センター公式サイトで業務日程を確認するのが大前提です。
免許更新で特に混む時期・月
曜日と時間帯に加えて、「時期」も無視できません。
年間を通じて混雑が集中するタイミングは決まっているので、覚えておくだけで計画が立てやすくなります。
大型連休の前後は別格の混雑
ゴールデンウィーク・お盆・年末年始の前後は、免許センターが1年で最も混みます。
「連休に入る前に終わらせたい」という人と「連休中に時間ができたから行こう」という人が重なるからです。
特にGW直前の4月下旬〜5月上旬、お盆前後の8月、年末の12月後半〜年明けの1月上旬は要注意です。
今の時期(7月下旬)で言えば、これから8月のお盆に向けて混雑が徐々に高まっていくタイミングにあたります。
この時期は「火〜木曜の午後」でも通常より混雑することがあります。
お盆前後に更新期限が重なりそうな方は、8月に入る前の7月中に動くのが正解です。
免許の有効期限は「誕生日の1ヶ月後」まであるので、早めに動く余裕は十分あります。
年度末(2〜3月)と期限ギリギリ直前
2月〜3月は学生の長期休みと年度末が重なるため、免許更新の件数が増える時期です。
進学・就職前に免許を更新・取得したい層が集中することで、特に免許センター全体が忙しくなります。
また、時期を問わず「更新期限の直前」は常に混みます。
有効期限まで残り数日になった人が焦って来場するためで、月末・月初に関係なく起きる現象です。
「そろそろ期限が近い」と気づいたら、早めに動くのが一番のストレス回避策です。
| 混みやすい時期 | 理由 | 対策 |
|---|---|---|
| GW前後(4月下旬〜5月上旬) | 連休前の駆け込み+連休中来場 | 2〜3週間前に動く |
| お盆前後(8月) | 夏休みで来場者増 | 7月中に済ませる |
| 年末年始(12月〜1月初旬) | 年内・年明けに済ませたい層が集中 | 12月上旬に動く |
| 2〜3月(年度末) | 学生の長期休み+年度末手続き | 1月〜2月上旬に前倒し |
| 更新期限の直前 | ギリギリ来場が集中 | 期限1〜2ヶ月前に動く |
【場所別】免許センターと警察署、どっちが空いてる?
混む時期がわかったところで、次に考えたいのが「どこで更新するか」です。
実は場所を変えるだけで、待ち時間が劇的に短くなることがあります。
免許センターは即日交付だが混みやすい
免許センター(運転免許試験場)の最大のメリットは「その場で新しい免許証をもらえること」です。
ただし、そのメリットを多くの人が知っているぶん、集中しやすい場所でもあります。
受付・視力検査・写真撮影・講習・交付まで、すべてをワンストップで完結できる便利さは本物です。
ただ、混雑時には待ち時間が2〜3時間になることも珍しくありません。
これが「免許更新=疲れる」と感じる人が多い理由のひとつです。
免許センターに行くなら、前述の「火〜木曜の午後中盤」を徹底して狙うこと。
それだけで体感の疲労度がまったく変わります。
警察署は空いているが、地域によっては当日交付も可
「警察署=後日郵送で時間がかかる」と思っている方が多いのですが、これは地域によって異なります。
即日交付に対応している警察署もあるので、まず管轄警察署に確認してみてください。
来場者が圧倒的に少なく、受付から完了まで30分以内で終わるケースも珍しくありません。
バイク歴20年の経験から言うと、時間の余裕があるなら警察署の一択です。
即日交付にこだわらなければ、ストレスはほぼゼロです。
| 比較項目 | 免許センター | 警察署 |
|---|---|---|
| 交付タイミング | 即日 | 即日〜後日(地域差あり) |
| 混雑度 | 高い | 低い |
| 受付時間 | 比較的長い | 短めの場合が多い |
| 講習の実施 | 全区分対応 | 優良・一般のみが多い |
| おすすめの人 | 即日交付が必要な人 | 混雑を避けたい人 |
ひとつ注意点として、警察署での更新は受付時間が免許センターより短く設定されていることが多いです。
「午後3時まで」などの締め切りを公式サイトで必ず確認してから行きましょう。
💡 免許更新の費用(2025年3月24日改定後)
更新手数料は保有する免許証の種類や講習区分によって異なります。
2025年3月24日に全国一斉で改定されているので、古い情報に注意してください。
以下は従来の免許証(マイナ免許証との一体化なし)で更新する場合の目安です。
| 区分 | 対面講習 | オンライン講習 |
|---|---|---|
| 優良運転者 | 3,350円 | 3,050円 |
| 一般運転者 | 3,650円 | 3,050円 |
| 違反・初回更新者 | 4,250円 | 対象外 |
なお、マイナンバーカードと免許証を一体化した「マイナ免許証」のみを選択する場合は、更新手数料の一部が低くなり、優良運転者・オンライン講習の組み合わせだと2,300円程度に下がるケースがあります(警察庁の案内による目安)。
詳しい金額は管轄の警察・免許センター公式サイトで必ず確認してください。
別途、交通安全協会費の任意負担がある場合があります。
事前に金額を用意しておくと受付がスムーズです。
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混雑を避けるための事前準備4選
狙い目の時間帯・曜日がわかっても、当日の準備が不完全だと台無しです。
ここでは「行ってから慌てない」ための準備を4つにまとめます。
公式の混雑カレンダーを事前確認する
都道府県の警察本部や免許センターの公式サイトには、混雑予想カレンダーや当日の混雑状況をリアルタイムで公開しているページがあります。
京都府警、宮城県警など複数の都道府県が対応しているので、まず自分の管轄で検索してみてください。
「〇〇県 運転免許センター 混雑」で検索すれば、公式の混雑情報ページにたどり着けることが多いです。
出かける前日と当日の朝に確認するだけで、無駄足を踏むリスクがほぼゼロになります。
混雑カレンダーは「なんとなく空いてそうだから行く」ではなく、「確認してから動く」ための最強の武器です。
使わない手はありません。
オンライン講習(優良運転者)を活用する
実は、2025年3月24日の制度改定によってオンライン講習の対象が拡大されています。
「優良」「一般」の両区分が利用できます。
事前にスマートフォンで講習を完了しておくことで、会場での滞在時間を大幅に短縮できます。
ただし、受講には条件があります。
マイナンバーカードと免許証を一体化した「マイナ免許証」の保持者で、マイナポータルとの連携手続きが済んでいる方が対象
今回の更新と同時に新規でマイナ免許証を取得する方は対象外になるので注意してください。
また、違反・初回更新・高齢者区分は引き続き対象外です。
受講はマイナポータル、または更新ハガキ記載の案内から申し込めます。
警察庁のオンライン更新時講習の案内ページで対象条件を確認しておくと安心です。
スマートフォンで30分程度(優良運転者の場合)で完了できるので、通勤中や休憩時間にサクッと終わらせておくのがおすすめです。
自分が対象かどうかの確認も、ハガキか警察庁サイトで行ってください。
持ち物と申請書を前日までに完璧に揃える
当日に「あれ、ハガキどこだっけ」と焦るのは、それだけで疲弊します。
免許更新に必要なものを前日までに一箇所にまとめておくだけで、当日の心理的負担がまるで違います。
| 持ち物 | 備考 |
|---|---|
| 現在の運転免許証 | 必須・絶対に忘れない |
| 更新連絡書(ハガキ) | 紛失した場合も更新自体は可能 |
| 更新手数料 | 区分によって異なる(2,300〜4,250円程度) |
| 眼鏡・コンタクト | 条件付きの方は必携 |
| 申請書(任意) | 事前ダウンロード可の地域あり |
申請書を事前にダウンロード・記入できる地域では、現地での記入時間がゼロになります。
免許センターの公式サイトでダウンロードできるか確認してみてください。
バイクで会場まで行く方は、ヘルメット・グローブなど荷物になる装備の収納場所も、前日のうちに決めておくと当日バタつきません。
視力に不安があるなら事前にチェックしておく
視力検査で引っかかると、その場で再検査になり一気に時間をロスします。
「最近なんとなく見えにくい」と感じているなら、出かける前に自宅で簡易チェックをしておきましょう。
免許更新に必要な視力は、普通免許で両眼0.7以上(片眼0.3以上)です。
眼鏡やコンタクトの度数が合っていないと感じるなら、更新前に眼科やメガネ店で調整しておくのが安心です。
「視力検査で落ちるかも…」という不安を抱えたまま行くのが一番時間のムダです。
事前対策をしてから行けば、検査はあっという間に通過できます。
視力検査のコツや対策は、下記の記事で詳しく解説しています。
→ 免許更新の視力検査はゆるい?ギリギリで合格する9つのコツと対策
💡 免許更新後は、バイクの保険も見直してみませんか?
免許を更新するタイミングは、バイクの任意保険を見直す絶好の機会です。
同じ補償内容でも会社を変えるだけで年間数千円〜数万円変わることがあります。
保険料は年齢・等級・車種などの条件で大きく変わるため、まずは無料で比較してみるのが確実です。
更新ハガキが届いたら、一度比較してみることをおすすめします。
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受付時間を逃さないための注意点2つ
「空いている時間を狙って行ったのに、受付に間に合わなかった」——これが一番やってはいけないパターンです。
最後に、当日の行動で注意すべき点を2つにまとめます。
受付終了時間は「講習の区分」によって異なる
「受付は17時まで」と書いてあっても、講習区分によって実際の受付締め切りが異なる場合があります。
たとえば、違反運転者講習(2時間)は早めに締め切られることが多いです。
自分がどの講習区分なのかは、更新連絡ハガキに記載されています。
「一般」「優良」「違反・初回」のどれかを確認してから、余裕を持った到着時間を逆算してください。
| 講習区分 | 到着目安 | 講習時間の目安 |
|---|---|---|
| 優良運転者 | 受付終了1時間前まで | 約30分 |
| 一般運転者 | 受付終了1〜1.5時間前まで | 約1時間 |
| 違反・初回更新者 | 受付終了2時間前まで | 約2時間 |
講習区分によって受付の締め切りが大きく異なるため、自分の区分を確認してから余裕を持って動いてください。
受付時間ギリギリに着いた場合の対処については、下記の記事が参考になります。
→ 免許更新の受付ギリギリ、何分前まで大丈夫?締切時刻・失敗を避けるコツ
予約時間より早く着きすぎても注意が必要
「空いている時間を狙って早めに行こう」と意気込むのはいいことですが、予約制の免許センターで予約時間より大幅に早く着いた場合、基本的には予約時間まで受け付けてもらえません。
時間帯ごとに入場人数を管理しているためで、複数の都道府県警察が公式に同様の案内をしています。
予約なしで行く場合も、窓口が開く前から並ぶのは「午前ピーク組」に合流することになるので逆効果です。
狙いの時間帯に合わせて、ピッタリ着くよう出発時間を調整しましょう。
バイクで向かう場合は、会場周辺の駐輪スペースの確認や、待ち時間中の盗難対策(施錠・ロック)も忘れずに。
長距離で向かう方は、道中のトラブルに備えてロードサービスに加入しているか確認しておくと安心です。
予約時間より早く着いてしまった場合の対応については、下記の記事で詳しく解説しています。
→ 免許更新に遅刻したらどうなる?間に合う目安と今すぐの対処法





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