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MT-25はダサい?後悔・おじさん説を20年ライダーが徹底検証

ヤマハ

MT-25が気になっているけれど、ネットで「ダサい」「おじさんバイク」という声を見て購入を迷っていませんか?

ヤマハの250ccネイキッドバイクであるMT-25は、その独特なデザインから賛否両論を巻き起こしているモデルです。

バイク歴20年の私が、実際のオーナーレビューや市場データを徹底分析した結果、MT-25に対する評価は極端に二極化していることが分かりました。

新型になってさらに攻撃的になったフロントマスクに拒絶反応を示す層がいる一方で、実用性とコストパフォーマンスを高く評価する声も多数存在します。

後悔するかどうかは、あなたがバイクに何を求めるかで決まります。

壊れやすいという噂の真相、中古で買う際の注意点、カスタムの楽しさまで、MT-25の全てを正直にお伝えしていきます。

MT-25が「ダサい」と言われる3つの理由と、実際のオーナーからの評価

「おじさんバイク」イメージの真実と実際の購入者層データ

壊れやすいという噂を20年の経験から検証した耐久性の実態

後悔する人・満足する人の決定的な違いと中古相場・売却価格

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MT-25が「ダサい」と言われる本当の理由

MT-25のデザイン評価は、その先鋭的なスタイリングゆえに極めて二極化しています。

ヤマハが掲げる「The Dark Side of Japan」という独創的な世界観は、伝統的なバイクの美学とは一線を画すものです。

批判の内容具体的な理由実際のオーナーの反応
昆虫的なフロントマスク2020年以降の超小型LEDヘッドライトと吊り上がったポジションランプがエイリアンや昆虫の口器を連想させる「一目惚れした」「モダンでカッコいい」という肯定派も多数存在
頭でっかちなバランスマスフォワードデザインによる前後のボリューム不均衡「クラスを超えたボリューム感」「所有欲を満たす」と評価
チープな質感プラスチックパーツの多用、溶接痕の処理の粗さ「価格を考えれば妥当」「カスタムで解決可能」

デザインが独特すぎる?「昆虫みたい」という声の正体

MT-25のデザインで最も賛否が分かれるのが、フロントフェイスです。

特に2020年のマイナーチェンジ以降採用された超小型LEDヘッドライトと、鋭く吊り上がったツインアイLEDポジションランプの組み合わせは、見る人によって評価が180度変わります。

「昆虫的」と拒絶される理由

このデザインは、エイリアンや昆虫の口器を連想させる有機的な造形であり、丸目単眼ヘッドライトなどのオーソドックスなバイクらしさを好む層からは「奇抜すぎる」「生理的に受け付けない」という強い拒絶反応を引き起こしています。

正統派の機械美を愛する保守的なライダーにとって、このアグレッシブなデザインは受け入れがたいものなのです。

実際、バイクブロスのオーナーレビューを見ると、「フロントマスクが苦手」という声は確かに存在します。

一方で「カッコいい」と評価する層も

しかし同時に、「一目惚れした」「ストリートで強い存在感がある」「モダンでおじさん臭くない」と高く評価する声も多数存在します。

特に若年層を中心に、2021年モデル以降に導入されたシアン(水色)やバーミリオン(朱色)といった鮮烈なホイールカラーと車体のダークトーンのコントラストが支持されています。

つまり、MT-25のデザインは「万人受け」を狙ったものではなく、はっきりとした個性を持つモデルだということです。

自分の感性に合うかどうかは、実車を見て判断するしかありません。

コンパクトすぎて貧弱に見える?250ccの宿命

MT-25の車両サイズは、全長2,090mm × 全幅755mm × 全高1,075mm(2025年現行モデル)です。

250ccクラスとしては標準的な数値ですが、大型バイクと並んだ時に「小さい」「貧弱」と感じる人がいるのも事実です。

樹脂製タンクカバーによる視覚効果

ヤマハはこの問題を巧みに解決しています。

樹脂製のタンクカバーを採用することで、実際のインナータンク容量(14L)以上に見た目のボリュームを持たせることに成功しています。

大型バイクから乗り換えたユーザーであっても、跨った際に見下ろすタンク周りの景色に貧弱さを感じにくい設計です。

とはいえ、後方から見たときのショートテールや、法規対応のために長く伸びたリアフェンダーとのバランスが「寸詰まり」に見えるという指摘は避けられません。

特にサイドビューにおける前後のボリュームバランスは、好みが大きく分かれるポイントです。

「おじさんバイク」というイメージはどこから?

SNSや掲示板でMT-25が「おじさんバイク」と揶揄されることがありますが、この現象には社会学的かつ物理的な背景が存在します。

ダウンサイジング需要の受け皿

50代以上のライダー(リターンライダー含む)にとって、かつて憧れた大型スーパースポーツや重量級ツアラーは、加齢に伴う体力低下により取り回しが億劫になる対象です。

そこで、車検がなく維持費が安い上に、軽量で取り回しが容易なMT-25が「終の棲家」あるいは「セカンドライフの相棒」として選ばれる傾向が強いのです。

実際のユーザー層は二極化

実際のユーザー層を分析すると、大きく二極化していることが分かります。

免許取得直後の20代前半の若年層が最初の一台として購入するケースと、40代後半から50代の中高年層がダウンサイジングで選ぶケースです。

つまり、「おじさんバイク」というラベリングは、経験豊富なライダーが過剰なスペックや見栄よりも実質的な使い勝手を重視して合理的に選んだ最適解という側面を含んでいるのです。

むしろポジティブな評価として受け取るべきでしょう。

新型になって余計にダサくなった?旧型との比較

MT-25のデザインは、2020年のビッグマイナーチェンジを境に大きく変貌を遂げています。

新旧モデルの主な違いを比較してみましょう。

比較項目旧モデル(2015-2019)新型・現行モデル(2020-)
フロントマスクハロゲン単眼ヘッドライト超小型LEDプロジェクター + ツインアイLEDポジション
フロントサスペンション正立フォーク倒立フォーク(KYB製37mm径)
タンク形状やや細身の樹脂カバーワイド化した樹脂カバー + エアスクープ形状
メーターアナログタコメーター + 液晶フル液晶メーター
車両重量165kg166kg(2025年モデル)

旧型はオーソドックスで万人受けするデザインでしたが、「地味」という評価もありました。

新型はMTシリーズの統一言語である「ロボット顔」を採用し、攻撃性と先進性を強調したことで、好みが分かれる最大の要因となっています。

一方で、倒立フォークの採用により太いアウターチューブがフロント周りの剛性感を視覚的に高め、「強そう」な印象を与えるという機能美としての評価も得ています。

視認性が向上したフル液晶メーターも現代的です。

結論として、新型のデザインは確かに攻撃的になりましたが、それが「ダサくなった」のか「カッコよくなった」のかは、完全に個人の感性次第です。

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MT-25は壊れやすい?20年ライダーが語る耐久性の真実

MT-25の購入を検討する際、「壊れやすい」という噂を耳にして不安になる方も多いでしょう。

20年のバイク経験を持つ私が、実際のオーナーレビューとメンテナンスデータを基に、MT-25の耐久性を徹底検証します。

評価項目MT-25の実態
エンジンの基本信頼性◎ グローバル戦略車YZF-R25と共通の水冷並列2気筒エンジンは極めて高い耐久性
電装系△ 初期モデルでメーター内結露、スイッチ接触不良の報告あり
塗装品質△ フレーム溶接部やスイングアーム周辺で早期錆の報告あり
長期走行実績◎ 定期メンテナンス実施で5万km、10万km走行も可能

「壊れやすい」という噂の出どころ

結論から言うと、MT-25のエンジン本体の信頼性は極めて高く、「壊れやすい」という評価は誤解です。

ただし、一部の弱点は確かに存在します。

グローバル戦略車ゆえの高い基本性能

MT-25に搭載される水冷並列2気筒エンジン(G401E/G402E型)は、ヤマハ公式サイトでも紹介されているグローバル戦略車YZF-R25と共通のユニットです。

世界中の多様な気候や道路環境での使用を想定して設計されているため、エンジンの基本的な耐久性は極めて高いレベルにあります。

180度クランクを採用したこのエンジンは、高回転域までスムーズに吹け上がる特性を持ちながらも、熱対策や潤滑系において重大な欠陥が指摘されることは稀です。

定期的なオイル交換と冷却水の管理を行っていれば、5万km、10万kmと大きなトラブルなく走行する個体も珍しくありません。

報告されている主な不具合

一方で、オーナーレビューや整備記録からいくつかの特有の弱点が報告されています。

電装系のトラブル
初期モデルを中心に、メーターパネル内部に湿気が入り込み結露が発生するという報告があります。また、ハンドルスイッチ(特にウインカーやホーン)の接点不良や内部構造の摩耗による動作不良が稀に発生します。

錆と塗装品質
コストダウンの影響か、フレームの溶接部分やスイングアーム周辺の塗装膜厚が薄く、雨天走行や保管状況によっては早期に錆が発生するという指摘があります。KTMなどの欧州車と比較して塗装品質が見劣りすると感じるオーナーもいます。

リコール情報
過去には、ギアポジションセンサーの不具合、ブレーキホースの配管取り回し、リフレクター(反射板)の不適合、タンクカバーの振動対策など、いくつかのリコールやサービスキャンペーンが実施されています。中古車購入時には、これらの対策が実施済みかどうかの確認が不可欠です。

20年の経験から見たMT-25のメンテナンス性

MT-25はネイキッドモデルであるため、フルカウル車に比べて整備性が圧倒的に良好です。

これは維持費の面でも大きなメリットとなります。

抜群のアクセス性

オイル交換、フィルター交換、冷却水チェックなどの日常点検項目において、カウルを脱着する手間がないため、DIYでのメンテナンスが非常に容易です。

これは工賃の節約に直結します。

私自身、ネイキッドモデルの整備性の高さは何度も実感してきました。

パーツ供給の安定性

YZF-R25との部品共有率が高いため、純正部品の欠品リスクが低く、社外のリペアパーツや消耗品も安価かつ大量に流通しています。

タイヤ、チェーン、スプロケットなどは汎用サイズで、選択肢が豊富です。

転倒時のコスト優位性

カウルがないため、立ちゴケや軽微な転倒の際にカウル割れのリスクがなく、スライダーやエンジンガードを装着していれば被害を最小限に抑えられる点は、初心者にとって大きな安心材料です。

ライバル車との信頼性比較(CB250R、Z250)

MT-25の購入を検討する際、同じ250ccネイキッドクラスのライバル車との比較は避けて通れません。

信頼性という観点から、主要3モデルを比較してみましょう。

車種エンジン形式信頼性評価特徴
YAMAHA MT-25水冷並列2気筒グローバル戦略車ゆえの高い基本性能。電装・塗装に若干の弱点
HONDA CB250R水冷単気筒ホンダの単気筒は伝統的に高信頼。装備も高級だが価格も高め
KAWASAKI Z250水冷並列2気筒MT-25の直接ライバル。スペック互角だが情報量はやや少ない

CB250Rとの比較

ホンダCB250Rは、単気筒エンジンならではの低速トルクとメンテナンス性の良さが魅力です。

ホンダの単気筒エンジンは伝統的に信頼性が高く、故障のリスクは極めて低いと言えます。

ただし、新車価格が56万円台とMT-25(約63万円)より安い一方で、タンク容量が10Lしかなく航続距離で劣ります。

Z250との比較

カワサキZ250はMT-25の最大のライバルであり、スペック的には互角以上です。

最高出力は37PSとMT-25(35PS)を上回り、アシスト&スリッパークラッチを標準装備(年式による)するなど装備面での優位性がある場合もあります。

信頼性については、カワサキの並列2気筒も基本的には高い水準にありますが、MT-25ほど情報が豊富ではないため、トラブル事例の把握が難しい面があります。

総合的に見ると、MT-25は「尖っていないがバランス型」であり、最初のバイクとしても長く付き合う相棒としてもリスクが最も低い選択肢と言えるでしょう。

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MT-25で後悔する人・しない人の決定的な違い

MT-25を購入して「後悔した」という声と「買ってよかった」という声は、実は同じバイクを見ているのに正反対です。

この違いはどこから生まれるのでしょうか?

こんな人はMT-25を選んで後悔する可能性が高い

MT-25は万能なバイクではありません。

以下のようなニーズを持つ方は、購入後に不満を感じる可能性が高いため、別の選択肢を検討すべきです。

見た目・ステータス重視派

「かっこいいバイクに乗っていると思われたい」「注目を浴びたい」という動機が強い方には、MT-25の独特なデザインはリスクです。

前述の通り、フロントマスクは好みが極端に分かれるため、万人から「カッコいいね」と言われることは期待できません。

また、250ccという排気量そのものが「小排気量」として見下される場面もゼロではありません。

バイクをステータスシンボルとして考える方は、素直に大型バイクを選ぶべきでしょう。

高速道路メイン・ロングツーリング派

MT-25は高回転型のエンジン特性を持つため、高速道路での巡航では常に高回転を維持する必要があります。

100km/h巡航は可能ですが、風圧をまともに受けるネイキッドモデルゆえに長時間の高速走行は疲労が蓄積します。

また、積載性が絶望的に低いため、キャンプツーリングや長期の旅には向きません。

「荷物が全然積めない」「書類すらどこに入れるのかというレベル」という酷評は、オーナーレビューで頻出します。

リアキャリアやトップケースの導入は必須となるでしょう。

大柄な体格の方

身長180cm以上、体重80kg以上の方は、MT-25に跨ると窮屈に感じる可能性があります。

シート高780mmは標準的ですが、タンクからシートにかけてのスペースが狭く、大柄な体格の方には長時間のライディングが苦痛となる場合があります。

MT-25を選んで満足しているオーナーの共通点

一方で、MT-25を「買ってよかった」と高く評価しているオーナーには、明確な共通点があります。

実用性とコスパを最重視

「気負わず乗れる」「サンダルのように気軽に乗り出せる親しみやすさ」を評価する声は非常に多いです。

準備や心構えを必要とせず、通勤、買い物、ちょっとしたツーリングと一台で何役もこなせる汎用性が、長く乗り続けられる最大の理由として挙げられます。

燃費の良さ(実燃費30km/L前後)と消耗品の安さ、車検がないことによる維持費の低さは、家計を預かる層にとって強力な説得材料です。

カスタムを楽しむ派

安価な車両価格(新車約63万円、中古30〜50万円)と豊富なパーツ供給を背景に、自分好みの一台に仕上げるカスタムの素材として人気があります。

マフラー交換、フェンダーレス化、スクリーン装着など、拡張性の高さが評価されています。

初心者から中級者へのステップアップ

素直なハンドリングと、回してパワーを引き出すエンジン特性は、バイク操縦の基礎を学ぶのに最適です。

足つきの良さ(シート高780mm)と軽さ(車両重量166kg)は立ちゴケの不安を減らし、万が一倒しても修理費が安い点は、初心者が恐怖心を抱かずにスキルアップに専念できる環境を提供します。

見た目より大切!MT-25の5つの実用性能

デザインの好みは人それぞれですが、数値で測れる実用性能はごまかせません。

MT-25が長年支持され続ける理由は、この実用性の高さにあります。

①圧倒的な燃費性能

実燃費は市街地で25〜30km/L、ツーリングや郊外では30〜35km/Lと非常に優秀です。

タンク容量14Lとあわせると、ツーリング時の航続距離は計算上400kmを超え、実用的にも350km程度は無給油で走行可能です。

ガソリン高騰時代において、この経済性は家計への負担を最小限に抑えます。

②小回り性能(最小回転半径2.9m)

バイクブロス公式スペックによると、MT-25の最小回転半径は2.9mです。

これは狭い路地や駐車場でのUターンが非常に楽であることを意味します。

都市部での取り回しやすさは、日常の足として使う上で何物にも代えがたい価値です。

③抜群のハンドリング

「小回りがきくし何より曲がりやすい」「バイク自身が勝手に曲がってくれるかのようなハンドリング」と評されるように、ニュートラルで素直な操縦性が特徴です。

2020年モデル以降の倒立フォーク採用車はフロントの剛性が高く、ブレーキング時の安定感とコーナー進入時の安心感が向上しています。

④足つき性とシート高780mm

シート高は780mmと標準的ですが、タンク後端とシート前端が絞り込まれているため、数値以上に足つきは良好です。

身長160cm台のライダーでも不安なく乗れるレベルであり、信号待ちでのふらつきや立ちゴケのリスクを大幅に軽減します。

⑤価格とコストパフォーマンス

新車価格は632,500円(税込)と、250ccクラスとしては標準的です。

しかし、車検がない分、大型バイクと比較すると維持費は圧倒的に安価です。

中古車は30〜50万円程度で購入でき、初めてのバイクとして手を出しやすい価格帯です。

性能項目数値・評価
実燃費(市街地)25〜30km/L
実燃費(ツーリング)30〜35km/L
最小回転半径2.9m
シート高780mm(足つき良好)
車両重量166kg(軽量で取り回し楽)
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MT-25を選ぶべき?あなたに合っているか最終診断

ここまでMT-25のデザイン、耐久性、満足度について詳しく見てきました。

最後に、あなたがMT-25を選ぶべきかどうか、客観的な視点で最終診断を行います。

MT-25が本当に向いている人はこんな人

20年の経験から断言できますが、MT-25は以下のような方にとって最良の選択肢となります。

通勤・通学がメイン用途の方

圧倒的な小回り性能と燃費の良さから、都市部での移動手段として最適です。

車検がないため維持費も安く、毎日気兼ねなく使えます。

雨の日でもカウルがないため拭き取りが楽で、メンテナンスの手間が少ない点も日常使いに向いています。

初心者から中級者へステップアップしたい方

操作の基本が学べる素直なハンドリングと、回してパワーを引き出すエンジン特性は、ライディングスキル向上に最適です。

足つきの良さと軽さは立ちゴケの不安を減らし、転倒時の修理費も安いため、初心者が恐怖心を抱かずに練習できます。

予算80万円以下で探している方

新車の乗り出し価格は約69万円前後、中古なら30〜50万円で購入できます。

この価格帯で、これだけ完成度の高いバイクは他にありません。

初期費用を抑えつつ、長く楽しめる一台を求める方には最適です。

カスタムを楽しみたい方

YZF-R25との部品共有率が高いため、アフターパーツの選択肢は無限に近いです。

マフラー、スクリーン、リアキャリア、フェンダーレスキットなど、自分好みの一台に仕上げる楽しみがあります。

ベース車両が安価なため、カスタム予算を確保しやすい点も魅力です。

正直、他のバイクを検討した方がいいケース

逆に、以下のようなニーズを持つ方は、MT-25以外の選択肢を真剣に検討すべきです。

長距離ツーリングがメインの方

高速道路での風圧疲労、積載性の低さ、高回転を常用することによる振動問題は、長距離ツーリングにおいて致命的です。

週末のロングツーリングを楽しみたいなら、フルカウルのYZF-R25や、アドベンチャー系のバイクを検討すべきでしょう。

見た目・ステータスを重視する方

「人からどう見られるか」を気にする方には、好みが極端に分かれるMT-25のデザインはリスクです。

また、250ccという排気量そのものが見下される場面もあります。

見た目とステータスを求めるなら、素直に大型バイクを選びましょう。

大柄な体格の方

身長180cm以上、体重80kg以上の方は、窮屈に感じる可能性が高いです。

MT-03(321cc)やCB400SFなど、一回り大きいクラスを検討することをお勧めします。

中古で買うなら要チェック!売却価格の相場も

MT-25は中古市場での流通量が多く、選択肢が豊富です。

しかし、年式による違いやチェックポイントを押さえておかないと、後悔する可能性があります。

中古相場(2026年2月現在)

全体平均は本体価格43〜50万円程度です。

旧モデル(2015〜2019年)は30万円台から40万円前後で推移しており、手頃感があります。

現行モデル(2020年以降)は50〜60万円前後で、新車価格との差が小さいため、新車保証のメリットを考慮すると新車購入の方が合理的と判断されるケースもあります。

中古車購入時のチェックポイント

リコール対策済みか確認
過去のギアポジションセンサー、ブレーキホース、タンクカバーなどのリコールやサービスキャンペーンが実施済みかどうかを必ず確認してください。

電装系の動作チェック
メーター内の結露、スイッチ類の動作不良がないか、実車で必ず確認しましょう。

フレーム・スイングアーム周辺の錆
雨天走行が多かった個体は、溶接部分やスイングアーム周辺に錆が出ている可能性があります。入念にチェックしてください。

売却価格(買取相場)

MT-25の平均買取価格は28〜34万円(状態による)です。

高年式・低走行・人気カラーの個体であれば、37〜45万円の買取額も期待できます。

人気車種であるため極端な値崩れはしにくいですが、流通量も多いためプレミア価格がつくような車種ではありません。

堅実なリセールが期待できます。

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バイクの売却を検討している方は、こちらの記事も参考にしてください:バイク歴20年の結論。愛車を「1円でも高く」売るための最終回答

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買取価格(平均)28〜34万円
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MT-25は結局「買い」なのか?20年ライダーの最終結論

  • MT-25の「ダサい」評価は主観的なもので、独特なフロントマスクが好みを二極化させている
  • 2020年以降の新型は倒立フォークやLEDヘッドライトを採用し、攻撃的で先進的なデザインに進化
  • 「おじさんバイク」イメージは、ダウンサイジング層が実用性を重視して選ぶ合理的な選択の証
  • エンジンの基本信頼性は極めて高く、定期メンテナンスで5万km以上の走行も可能
  • 電装系の結露やスイッチ不良、塗装品質の低さなど一部の弱点は存在する
  • 中古購入時はリコール対策済みか、錆や電装系の状態を必ず確認すること
  • 後悔する人は見た目重視・ツーリングメイン・大柄な体格の傾向がある
  • 満足する人は実用性重視・通勤メイン・カスタム志向・初心者の傾向がある
  • 実燃費30km/L前後、最小回転半径2.9m、シート高780mmと日常使いに最適なスペック
  • 積載性の低さと高速道路での風圧疲労は、長距離ツーリング派にとって致命的
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  • MT-25は「尖っていないが欠点も少ない」バランス型で、初心者にも経験者にもリスクが低い選択肢
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コメント

  1. たぶ より:

    XSR250出るならこれベース?
    出るなら270度クランクで出してほしい

    • ヒロ ヒロ より:

      コメントありがとうございます!
      XSR250、本当に出てほしいですよね。もし270度クランクのドコドコ感が味わえるなら、最高にエモーショナルな一台になりそうです!

      現実的にはMT-25ベースの180度クランクが濃厚ですが、スペックを超えた驚きを期待しちゃいますね。

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